暮らしに欠かせないものの1つが「防音」で、これがしっかりしていないと毎日がストレスフルになってしまいます。
目に見えないので見落としがちなのですが、住んでみてからこんなはずじゃなかったと言わないようにするためには、防音はしっかりさせておきたいものです。
リノベーションで防音機能をアップさせるなら、まずは家の中、外、どちらがうるさいのかで工事する場所は変わってきます。
もし戸建で外が道路に面しているなどで騒音があるならば、外壁のリノベーションが良いでしょう。
外壁材が音を吸収してくれますし、壁の中に防音材を兼ねている断熱材を厚めに入れてもらうのも良いかも。
家の中がうるさいのなら、壁の中に同じく防音材を入れたり、上階の床を厚めにして下の階に生活音が響かないようにするのがオススメです。
賃貸の場合、防音機能が高いところは重宝されます。
しかし、それが高いことをアピールするのは難しく、写真などで目に見えないことから見落とすこともあります。
リノベーションできる賃貸であれば、自分好みにアレンジする際に防音機能もつけちゃいたいですね。
しかし、大掛かりな工事になると言われれば予算オーバーしてしまうことも。
となれば、最初から防音も込みでリノベーションがされている賃貸物件はおいしいですね。
それを探す場合、ネットだと防音がどこまでできているかを知るのは難しいため、良いと思ったところに片っ端から足を運ぶ他ないでしょう。
不動産屋に聞いても、静かだと言う人の感覚が自分と同じとは限りません。
隣の部屋の生活音が気にならないくらいの静かさが確保されているかは大変重要なポイントです。
どんなリノベーションが良いかは、その人のライフスタイルによって異なります。
例えば戸建で4人家族なら、リノベーションした方が良いのは1階の家族団らんができるリビングやダイニングではないでしょうか。
専業主婦がいるのであれば、4人分の家事をするのに最適な水回りも欲しいでしょう。
リノベーションするなら水回りの工事は高くなってしまうので、そこを工夫することで予算の調節ができます。
また、1人暮らしで賃貸ならば、自分でリノベーションする物件なら個性豊かな部屋にできます。
趣味を謳歌したい場合やおしゃれを追求したい場合などは、天井からハンモックをぶら下げるなど変わったこともできます。
どんな生活を送りたいのかによってリノベーションの数は無限になるので、まずは事例を見て案を練っておきましょう。
注文住宅の総合情報
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