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床をリノベーションする場合は20平方メートル10万円でOK?

家や部屋をリノベーションする場合、床を変えることも多いそうです。

 

となると一度剥がすことになるのでかなりお金がかかるかと思いきや、床20平方メートルをフローリングに変えたい場合は約10万円でできるそうです。

 

これは個人的にはまだ良かったと思える値段でした。

 

ただ、これがまた良い素材になってくると値段も倍以上に跳ね上がるため、素材の品質を落として値段を安くするか、高品質をとって値段は高くても良いと判断するかは難しいところです。

 

床は機能としてはあまり大きく目に見える役割を果たしていないので、丈夫できしまず長持ちし、人が歩ければそれでいいかなと思います。

 

しかし、戸建となると2階部分などの上階は下の階に足音が響く場合があるので、子どもやペットがいる場合にはそこは注意しておきたいですね。

 

無垢の床にリノベーションするメリットとデメリット

新築を建てる時にも人気となっている「無垢」は、床材に使われることが多いです。

 

この良さを取り入れたいということで、中古物件を購入した場合でも、リノベーションで無垢材を使いたいという人もいます。

 

無垢の特徴は、複合フローリングと比べると材料の幅が広いものが選べ、それによっておしゃれ度が増します。

 

また、天然の木なのでアロマ効果や経年変化を楽しめるようになっており、自然を家の中に取り入れるならもってこいです。

 

一方で、デメリットとしてはとても傷つきやすいので、椅子を引いたりするのは避けたいところ。

 

室内犬や猫を飼っているなら頻繁なメンテナンスが必要になる場合もあるため、その場合はあまり向いていないと言えます。

 

費用が高くて傷つきやすくても購入したいというのは、無垢の魅力がどれだけ高いかを物語っていますね。

 

リノベーションで床暖房を取り入れるならリビングがオススメ

床暖房って、冬には下から暖めてくれるからとても効率的な方法と言えますよね。

 

床暖房をリノベーションで取り入れるとするならば、電気工事を含める機器代金は40万円ほどになるそうです。

 

また、そのために使うフローリングを張りなおすと、安い素材なら20平方メートルあたり10万円となります。

 

1階部分だけリノベーションして床暖房を入れる場合、ざっくり50万円ほどでできるという計算です。

 

プライベートな個人個人の部屋に入れるのも良いのですが、私なら家族の共有スペースであるリビングにだけ入れて費用を削りたいです。

 

それぞれの家庭のライフスタイルを考えて、家族が集まりやすい場所、床に接しやすい場所を考えれば自然と必要箇所は見えてくるでしょう。

 

全室床暖房はちょっとオーバースペックなように思えます。

 

床にかかるリノベーション費用は素材次第で大きく変わる

床をリノベーションする場合、どんなフローリングにするかによってその費用は大きく変わってきます。

 

20平方メートルで10万円というものもあれば、20万円とその倍するものもあります。

 

また、床材と言えば人気なのが無垢材ですが、これもどの木材を使うかによって値段はまちまちです。

 

無垢なら、選ぶ基準は値段もそうですが、その色味や風合いがポイントになってくるでしょう。

 

ブラックチェリー、ホワイトオーク、タモなどなど、その家が和風か洋風か、シックなのかカントリー調なのかによってぴったり合うものは違ってきます。

 

私なら、無垢は使い勝手が難しいので、無垢の色合いは残したまま塗装をしてもらって人工の丈夫さを追加してもらいたいです。

 

1階だけのリノベーションも費用は素材次第なので、まずは見積もりを取ってみましょう。

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