リノベーションをしたら、インテリアにもこだわりたくなるのが人間の心理です。
部屋がせっかくおしゃれになったのに、それにそぐわない家具をもっていたらアンバランスです。
その時のインテリアに合わせた形でリノベーションをすることも可能ですが、そうでないなら新しく家具などを買い替えることも計算して予算を考えたいですね。
リノベーションは言ってみればオーダーメイドで部屋を変えることなので、自分好みにアレンジできます。
例えばハワイアンのように、北欧チックに、和モダンにと、要望を伝えれば素敵なプランをくれるでしょう。
インテリアについても、リノベーション会社に相談してみると良いと思います。
たとえインテリアのプロではなくとも、デザイン性について数々の事例を見てきているはずだからです。
アドバイスを取り入れたら、相手もイメージしやすいでしょう。
リノベーションをする上で、決めておかなくてはならないのが家具のことです。
今使っている家具をリノベーション後もそのまま使うのか否かで予算に差が出てくるからです。
そのまま使う場合は、あまりに部屋の雰囲気とアンマッチになってしまわないよう、家具ありきで話を進めた方が良いでしょう。
反対に、リノベーション後のことを優先するならば、家具は買い替えた方がリノベーションの効果がより鮮明になります。
どちらから考え始めるかは人によりますが、予算を抑えたいなら家具から入るべきでしょうね。
それに合った壁紙や間取りを考慮することで、後から家具を購入する必要がなくなります。
特にフルリノベーションの場合はガラリと変わるので、家具がその部屋にそぐわなくないかを中心に考えた方がすっきりすると思います。
本棚なら、小さいものなら100均で売っていそうですよね。
でもそうではなくて、家の中をまるで図書館のようにしたいという場合、壁一面を本棚にしてしまうというリノベーション方法があります。
これは読書好きが考案しており、写真で確認することもできます。
本が多くて困っている、けれど売りたくはないという場合、キレイに整頓されていた方が気持ちが良いですよね。
どこにどんな本があるかをジャンル分けするなどすれば、読みたい時に好きな本がサッと手に取れます。
ただ本棚を置くだけとは違い、天井まで本棚というのは圧巻です。
はしごをつけてもらえれば本格的に図書館のようになり、おしゃれ度も増すので書斎などに良いですね。
私なら、雑誌などの大き目の本も入るように棚の高さを自由に変えられる棚にしてほしいです。
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