壁面収納、あったら便利だと思いませんか?
そんな収納がある家を購入しておけば良かったと後悔するのはまだ早いです。
何故なら、比較的小規模なリノベーションで作れてしまうからです。
壁面収納は部屋の一面に、天井まで届くほどの大きな棚を付けるという発想です。
新たに棚を購入するよりぴったりサイズですし、オーダーメイドで作れるので何を収納するかの検討を付けてから注文するとより使いやすくなります。
扉を付けるのかどうか、それぞれの区画の大きさはどうするのか、これを計画しておくと後々の生活が楽になります。
デメリットとしては、部屋がその壁面収納の奥行分だけ狭くなってしまうということですね。
ただ、どんな棚を置くにしても場所は取ってしまうので、どんな方法にせよ収納には場所が必要となるのは仕方ありません。
大規模なリノベーションを行う場合、木造住宅の方が工事がしやすいと言います。
増築をする時の値段で比較してみても、木造住宅の場合は2畳で約70万円、鉄骨住宅で約100万円と、30万円の差が出ています。
これで大きな部屋を作ろうものなら数百万円の開きが出ますよね。
今の家をリノベーションする場合はその構造躯体を変更することはできませんが、これからリノベーションする物件を探しているのであれば木造の方が安価でできます。
古いタイプの家は木造の方が多いのでここであまり選択肢がないことはありませんが、あまりに古いと基礎がシロアリにやられていたり、腐っている場合も考えるとリスクも伴います。
もし安くおしゃれに仕上げられる物件を探しているのなら、ただ古いものが良いというだけでなく、構造躯体まで知っておくとお得に仕上げられます。
木造住宅のリノベーションを考えている人は、古民家風を希望することも多いそうです。
そこで重要となるのが、立派な梁や柱はそのまま残した方が良いということです。
施工事例でも、昔ながらの家の良さをそのまま活かすために、リノベーションしても元の柱にマッチするようなアレンジになっています。
古民家風リノベーションが1つのジャンルとしてあるくらい人気なので、木造の良さを存分に引き出せる物件探しが良い工事をする第一条件となります。
今の技術を知りながら昔の設備で暮らすのは大変なので、設備のみ最新のものにすれば快適性の面でも言うことなしでしょう。
あとは外観が古臭いと残念なので、外壁材を和モダンが得意な会社にお願いしたり、外構を整えることでリッチにさせることも可能です。
まさに良いとこどりができるのが古民家風だと思います。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 新築マンションより中古マンションをリノベーションの方が安い?
- おしゃれなリノベーション事例も多い!どんな趣味部屋を作る?
- ヴィンテージを意識したリノベーションは無垢の床は必須?
- 壁をリノベーションして趣味を活かした部屋にしたい!
- ハウスメーカーにリノベーションを頼む時のメリット・デメリット
- リノベーション会社を選ぶ時はどこに気を付ける?
- 和室のリノベーションで今から自分でできること
- 若い世代を中心に評判が良いリノベーション
- 一戸建てをフルリノベーションするなら、性能とデザインに注目!
- 何か1つテーマを決めてリノベーションするとキマル?
- 気になるリノベーションの価格、定価が決まっているものもある!
- インテリアはリノベーション後のイメージに合わせて選びたい
- 賃貸ヴィンテージマンションのリノベーションは性能重視?
- リノベーションの方がリフォームより価格は高くなる
- ルーフバルコニー付き物件へリノベーションしたマンションも素敵
- マンションをリノベーションした時の相場っていくらくらい?
- 基礎工事はどうする?リノベーションでするか取り壊すか
- 耐久性を高めたいなら半端なリノベーションではいけない
- 業者選びは?リノベーションを安心して頼、むために
- 費用の高いリノベーションで使いたい有担保型リフォームローン
- 激安リノベーションは本当に信用していいのか考えよう
- 水道管をリノベーションで塩化ビニル管にしてしまおう!
- 主婦のための部屋をリノベーションで作る時のポイント
- リノベーション投資で一儲けする時の注意点とは
- 総額はいくらくらいになる?リノベーションでかかる費用
- 家賃を安く、設備を良くしたいならリノベーション済の部屋!
- 無垢の床にリノベーションするメリットとデメリット
- 戸建の防音機能をリノベーションでアップさせたい
- リノベーション物件とは?どのように活用するか考えよう
- 増築リノベーションならデメリットにも目を向けよう
- 間取りの変更はスケルトンリノベーションで可能!
- 木造の方が鉄骨より安くリノベーションできる?
- リノベーションにかかる費用を見積もり以外で具体的に知るには
- リノベーションの現状は失敗も多い?対策方法は
- DIYでプチリノベーションに挑戦!まずは小規模なものから
- 二世帯住宅にリノベーションする時に決めること
- リノベーション済の分譲住宅を探すにはどうすべきか
- リノベーション向きの物件の判断基準は築年数?
- キッチンリフォームでIHヒーターを計画する時に必要な電気容量
- 人気のリフォームでも万人向けとは限らない
- 庭のリフォームで生活空間を拡げる
- 断熱に関するリノベーションが必要になる物件はいつ以前のもの?
- 一般家庭をオフィスなどの仕事場にリノベーションしたいなら
- 水回りのリノベーションならメーカー選びも大切
- リノベーションするなら見積もりは複数社に頼もう!
- フローリングをリノベーションする際に選びたい会社とは
- 新築と中古+リノベーションを比較してみてわかること