フローリングが傷んできたら、思い切って全部剥がして新しいものに張り替えるリノベーションをしてみるのも手です。
築年数がそんなに経っていないにもかかわらず傷みが酷かったり、床鳴りがする場合には最初の工事が悪かったことが原因かもしれません。
そのような場合には、大手リノベーション会社に頼んで腕の確かな人を呼びましょう。
口コミで調べるのも良いですが、やはり大手はかたいです。
下手な工事をすればSNSなどですぐに悪評が広がってしまうため、そのようなことはどうやっても避けたいと思っているからです。
フローリングの張替えはリノベーション会社ならどこでも可能だと思うので、あとはどんな案をくれるかです。
無垢材を使っておしゃれにキメたり、床暖房にしたり、その時の見積もり次第で選びたい会社は決まってきますね。
無垢材を使った床というのは人気があり、リノベーションで作ってみたいという人も多くいます。
子どもやペットがいると、傷つきやすいその性質から向いていないと言われている無垢ですが、子どもが大きくなってもうやんちゃをしなくなったなどでリノベーションするケースも見られます。
一度フローリングを全て剥がさなければならないので、工事の間は仮住まいになるので注意しましょう。
その手配も含めてリノベーションの望む必要があります。
また、無垢材は床暖房をするには傷みやすく不適合だと言われているので、床暖房との併用は難しいです。
中には大丈夫な種類もありますが、ハウスメーカーを見てみてもあまりオススメされているようには感じませんでした。
デザイン性に特化した無垢は、傷つかない寝室などに向いていると思います。
床をフローリングから畳に変えたいという場合、リノベーションを利用することもできます。
伝統的な縁のある、においがまた味わいを感じさせてくれるタイプならしっかりと使用できるのでオススメです。
しかし、リノベーションしなくても手軽に畳を楽しめるものは増えていて、タイルのように床に敷き詰めるだけで畳の部屋ができるものもあります。
本格的にやりたいならリノベーション、お手軽で安価にやりたいならDIYといった感じでしょうか。
個人的には琉球畳が気に入っていて、縁がなく正方形なのが和モダンにぴったりです。
今までは何でも決められたものが多かったのですが、今からは多様化が進んで、畳も選べるようになってきています。
間取りや雰囲気に応じて適切な畳を選べるよう、リノベーション会社のプロの意見も聞いてみましょう。
注文住宅の総合情報
スポンサーリンク
同じカテゴリの記事
- 新築マンションより中古マンションをリノベーションの方が安い?
- おしゃれなリノベーション事例も多い!どんな趣味部屋を作る?
- ヴィンテージを意識したリノベーションは無垢の床は必須?
- 壁をリノベーションして趣味を活かした部屋にしたい!
- ハウスメーカーにリノベーションを頼む時のメリット・デメリット
- リノベーション会社を選ぶ時はどこに気を付ける?
- 和室のリノベーションで今から自分でできること
- 若い世代を中心に評判が良いリノベーション
- 一戸建てをフルリノベーションするなら、性能とデザインに注目!
- 何か1つテーマを決めてリノベーションするとキマル?
- 気になるリノベーションの価格、定価が決まっているものもある!
- インテリアはリノベーション後のイメージに合わせて選びたい
- 賃貸ヴィンテージマンションのリノベーションは性能重視?
- リノベーションの方がリフォームより価格は高くなる
- ルーフバルコニー付き物件へリノベーションしたマンションも素敵
- マンションをリノベーションした時の相場っていくらくらい?
- 基礎工事はどうする?リノベーションでするか取り壊すか
- 耐久性を高めたいなら半端なリノベーションではいけない
- 業者選びは?リノベーションを安心して頼、むために
- 費用の高いリノベーションで使いたい有担保型リフォームローン
- 激安リノベーションは本当に信用していいのか考えよう
- 水道管をリノベーションで塩化ビニル管にしてしまおう!
- 主婦のための部屋をリノベーションで作る時のポイント
- リノベーション投資で一儲けする時の注意点とは
- 総額はいくらくらいになる?リノベーションでかかる費用
- 家賃を安く、設備を良くしたいならリノベーション済の部屋!
- 無垢の床にリノベーションするメリットとデメリット
- 戸建の防音機能をリノベーションでアップさせたい
- リノベーション物件とは?どのように活用するか考えよう
- 増築リノベーションならデメリットにも目を向けよう
- 間取りの変更はスケルトンリノベーションで可能!
- ウォークインクローゼットをリノベーションで作ってしまおう!
- 木造の方が鉄骨より安くリノベーションできる?
- リノベーションにかかる費用を見積もり以外で具体的に知るには
- リノベーションの現状は失敗も多い?対策方法は
- DIYでプチリノベーションに挑戦!まずは小規模なものから
- 二世帯住宅にリノベーションする時に決めること
- リノベーション済の分譲住宅を探すにはどうすべきか
- リノベーション向きの物件の判断基準は築年数?
- キッチンリフォームでIHヒーターを計画する時に必要な電気容量
- 人気のリフォームでも万人向けとは限らない
- 庭のリフォームで生活空間を拡げる
- 断熱に関するリノベーションが必要になる物件はいつ以前のもの?
- 一般家庭をオフィスなどの仕事場にリノベーションしたいなら
- 水回りのリノベーションならメーカー選びも大切
- リノベーションするなら見積もりは複数社に頼もう!
- 新築と中古+リノベーションを比較してみてわかること