注文住宅 間取り ポイント

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私は今まで、親から何も言われることなく、常に選択肢が多い状況にいました。

 

何をしてもいいから自分でそれを選ばなければなりません。

 

自由なのは嬉しいのですが、こう何もないと一から作り出すのは大変でした。

 

今これを思い出すのは、注文住宅の間取りを考えることもこれと似ているなと思ったからです。

 

建売と違って、注文住宅のメリットは全てを自分たちで決められるという点。

 

私はこのような生い立ちにも関わらずこれが苦手です。

 

よって、間取りは既にあるものを選び、そこから少しアレンジしていくくらいが楽でいいなと思います。

 

ポイントと考えているのは水回りなので、ここさえ自分で決められたら他は担当さんに最もオススメなものを考えてもらえれば、それでOKを出しちゃいそうです。

 

こだわりが少ない私のような担当さんは楽でしょうね。

 

注文住宅の話を聞いていると、間取りを自由にアレンジできるのは収納力を家族構成に合わせられるから良いという意見がありました。

 

確かに、建売だと既にある収納スペースは変えられず、結果、そんなに使わないという人もいれば、もっと欲しいからリフォームをすることになったという人もいるのでしょう。

 

その点で言うと、なるほど注文住宅は便利ですね。

 

私は今のところロフトが欲しいなと漠然と考えていて、ここを収納スペースとしたいです。

 

完全に友達の家の構造に引っ張られていますが、あれを見たときいいなと思いました。

 

あまり重いものを運ぶのには適しませんが、普段使うことのない、けれど捨てられないものが置けそうです。

 

趣味で描いている私の小型キャンバス、子どものアルバム、旦那がいつ使うのかわからない健康器具をとりあえず置くのに最適です。

 

注文住宅を検討するにあたり、改めて私の暮らしでの悩みを考えてみました。

 

そこで思い当たったのが、最近やった衣替えについてのことでした。

 

私の持っているクローゼットだと、冬物と夏物は毎回タンスに入れ込み、交代する必要があります。

 

でも、このときには虫に食われるのが心配で。

 

ならばいっそのこと、冬物も夏物もハンガーにかけておけるクローゼットはどうかと思いました。

 

間取りもそれに合わせて、あえて窓をつけて風通しを良くし、洋服の部屋を作ってあげるのです。

 

これならタンスの中で服が無駄になることもないですよね。

 

問題はそれだけのスペースをとれるかどうかですが。

 

我が家は母である私と、娘2人が仲が良いので、もし子どもたちが良ければ共同のクローゼットを作るのもいいかなと思っています。

 

私だけではずるいですもんね。

 

既に建っているマンションやアパート、建売住宅ならば間取りは考えるのではなくて選ぶことになりますが、注文住宅は自分たちの思うようにできるわけですよね。

 

このとき、風水を取り入れる人ってどれくらいいるのでしょうか。

 

日本人なら、結婚式の日取りは大安に、と思う人が大半ですが、風水となるととたんにインチキくさいという印象を持つ人が多くなるような気がします。

 

中国で歴史のある立派な哲学ですから、私は家に取り入れても楽しいのになと思います。

 

今の家で家相を気にしたことはありませんが、せっかく間取りを自分たちで決められるのだから、楽しめるのは今だけ。

 

だとしたら、家族が快適に暮らせるようにという願いを込めて、できるだけ良い気を入れたいです。

 

担当さんが風水に詳しいかはわからないので、これは私から言うことになりそうですけどね。

 

私は今まで「鬼門」という言葉に反応は薄い方でしたが、今回注文住宅を検討することになってから、それが気になりだしました。

 

そこまで重視するわけではないのですが、やっぱり悪いと言われれば気になります。

 

特に私の親戚などの年配の方が鬼門についてはよく言うので、気にする人はするんだなあと思いました。

 

間取りを考えると水回りは重要になってきますが、ここは北東が表鬼門、南西が裏鬼門と言われるそうです。

 

細かく決まっているんですね。

 

誰がどんな理由でこう決めたのでしょうか。

 

間取りと言っても、まだ私の家はその段階ではないので、少し頭に入れておくこととします。

 

家を建てることを親戚に言ったら、色々と意見が飛び出してきたので、それを少し参考にさせてもらいました。

 

自分が建てるわけではないのに、他人事となるとここぞとばかりに言ってくる親戚が好きです。

 

私は、子どものころは「人間の世話だけで十分だ」と親に禁止されて、一切ペットを飼えませんでした。

 

その反動か、今飼っているペットの犬っころが可愛くて仕方ありません！

 

自分が飼えるのかと散々、何年も悩んだ挙句に買ったのですが、自分の溺愛ぶりに自分が一番驚いています。

 

こんな状態ですから、今度建てる注文住宅は、間取りをペットに合わせてあげたいという思いがあります。

 

室内犬なので、散歩以外の居場所が家だということもあります。

 

犬のための素材選びができるタイプもあり、私以外にもこんなことを考える人はいるとわかりました。

 

確かに、新しい家が引っ越してすぐに傷つくのは人間側としては嫌なので、傷つきにくい素地ア選びが重要になりそうです。

 

長年連れ添うわけですから、今から色んなパターンを考えておきたいなと思います。

 

どうせ一から間取りを決められる注文住宅を建てるなら、私は家族全員が快適に過ごせる家にしたいです。

 

私の家は猫を飼っているので、ペットも家族の一員。

 

人間だけでなく、散歩をしない猫のためにも暮らしやすい家にしてあげたいです。

 

猫に合わせてそんな大げさに間取りを変えるつもりはありませんが、探してみるとペットのための家作りもありました。

 

猫は柱などを容赦なく爪でバリバリにするので、傷がつきにくい素材で家を建てることもできるとありました。

 

また、人間にもペットにも都合の良い素材選びをするだけで快適度はぐんと上がります。

 

たかが猫という人もいるかもしれませんが、猫だって何年も生きるので長生きです。

 

子どもが生まれてから家を出るより長生きかもしれません。

 

それを考慮した家作りというのはこれからもっとポピュラーになっていくのではないでしょうか。

 

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