注文住宅 洗面所 間取り

トップページ ＞ 注文住宅の間取りをこのように工夫してみた ＞ 間取りも進化中！洗面所は使い勝手がやはり第一

一日の始まりは、洗面所から。

 

歯を磨く、髪を整える、化粧する、髭をそる。

 

そんな重要な場所なのに、意外とないがしろにされ、ついでのように扱われるていたのが洗面所です。

 

最近はずいぶんおしゃれになり、洗面化粧台といわれるタイプが人気。

 

これはドレッサーと洗面所が一緒になったもので、各社より様々なタイプが出ています。

 

アレンジも色々用意されており、洗面台の下が大きく開き、椅子にすわり、しっかりとメイクできるドレッサータイプ。

 

全面がキャビネットになった、収納に優れるタイプ。

 

いそがしい朝に、2人並んで洗面ができる2ボウルカウンタータイプなどがあります。

 

これらは、ユニットバスやキッチンなどを手がける、ほぼ全てのメーカーから発売されています。

 

各メーカーならではの、使い勝手や清潔、手入れのしやすさ、収納など工夫を凝らしてありますし、信頼性も高いもの。

 

水周りを統一したインテリアでまとめたい場合も、頼りになりますね。

 

洗面所の間取りについて、よく話題になっているのは以下の2点。

 

洗面所と脱衣所はセパレートにするか否か。

 

2階に洗面所は必要か。

 

セパレートにするか否かについては、女の子がいる家だと、将来を見越して必須。

 

朝シャワーを浴びる習慣がある家族がいる場合も必要、とのこと。

 

また、バスルーム、洗面所、トイレと一直線に並べることにより、動線がすっきりする。

 

水周りをまとめることにより、施工時のコストが削減できる、などのメリットもありますね。

 

2階の洗面所は、2世代同居の場合にはあるべきもの。

 

ただでさえ混む朝の洗面所、ストレスなしでいきたいですし、拭き掃除をする場合など2階で水道を使う機会は意外と多いものです。

 

洗面台でメイクをする場合なら、なおさらですね。

 

和風の家を考えているのに、従来の洗面台では味気ない。

 

そんな方には、昔ながらの手水鉢をボウルにしたタイプが発売されています。

 

信楽焼に多く見られ、デザインも伝統的なものから、モダンで洋のムードにあいそうなものまで豊富。

 

レトロデザインのジャグチや、無垢材の台と組み合わせるとカッコよく決まります。

 

機能性もおしゃれ感も大きくアップしている洗面所。

 

ストレスも少なく、気持ちの良い朝のスタートのためにも、便利な間取りで活用したいものですね。

スポンサーリンク