注文住宅 間取り 成功

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世の人々がいかに収納で頭を悩ませているかよくわかりますね。

 

間取りでよかったものは？

 

との問いの答えで一番多かったのは、やはり収納に関してのことでした。

 

評判がよかったものをあげていくと、

 

パントリー、玄関収納、シューズインクローク、システムキッチンなどなど。

 

パントリーとは、キッチンに備え付けの収納スペースのことで、食品や飲料、調理器具などを収納しておくものですね。

 

近年では歩いて入れるウォークインパントリーが登場、収納力も便利さもぐっとアップしました。

 

調理器具が多いお菓子作りやパン作りを趣味にする家庭や、調味料など買い置きが多い家庭を中心に支持を集めています。

 

また、玄関は収納の重点ポイントとしてあげられていました。

 

靴の数は意外と多いので、充分すぎるほどのスペースをとることや、ロングブーツ用に背の高い間仕切りが必要とのことです。

 

シューズインクロークという玄関脇の靴を吐いたまま入れる収納の評判も上々。

 

靴だけでなく、泥の付いたものや外で主に使うものをしまっておくのに都合がよいとか。

 

小さな流しをつけておくと、お子さんやペット用で重宝します。

 

大手メーカーが工夫の限りをつくしたシステムキッチンや洗面所の収納は、非常に機能的です。

 

高価なだけのことはあった、との声はよく耳にします。

 

あとは、屋根裏収納や階段下、子供部屋のロフトなど重宝しているとのことでした。

 

ちょっと物騒な世相を反映してか、防犯設備にも「つけてよかった」との声があります。

 

車ではよく目にする装備、スマートキー付の玄関は便利です。

 

直接タッチすることによって施錠・開錠を行うタイプや近づくだけのタイプ、カードや携帯電話をかざすタイプがでています。

 

最近の玄関のキーは2つ付いているのが標準で、両方かけたり開けたりするのは面倒ですが、スマートキーなら一瞬。

 

近づくだけで動作するタイプなら、防犯性能はそのままに両手に荷物を持っていても楽々の施錠・開錠がおこなえます。

 

また、人や物が近づくと光るセンサーライトは、その家の防犯意識の高さをアピールできる点で優秀。

 

意識の高い家を選んで、盗みに入ろうという輩もいないでしょうしね。

 

子ども部屋関係だと、兄弟の部屋の間仕切りを可動式にすると便利という声や、漆喰にすると防臭になるとの声がありました。

 

家は何度も建てられません。

 

学ぶところはきっちり学び、自分の家造りにいかしたいですね。

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