注文住宅 間取り 子育て

トップページ ＞ 注文住宅の間取りをこのように工夫してみた ＞ 子育てにピッタリの間取りは、みんなが心地よい間取り？

子どもの誕生が、家を建てようという、きっかけになる場合は多いです。

 

ですから、間取りを決める場合にも子育てが重要事項になります。

 

ここでは、家族とのコミュニケーションが子育ての第一と考えた場合の、間取りを考えていきます。

 

家の中心となるのは、リビングです。

 

家族がつどう、コミュニケーションの場。

 

夕食後が一家団らんの時間とするならば、ダイニングのそばに作った方が、自然と足がリビングに向かいます。

 

後は、リビングに留まる仕掛けを作ればよいのです。

 

ご主人が読書好きなら、1人がけのソファとマガジンラック、幼い子どもの遊びスペースとして、畳スペースや続きの畳間。

 

子どもが大きくなったら、リビングで勉強ができるように、適当な椅子があってもよいでしょう。

 

みんなで同じ事をするわけではないけれど、リビングに家族が集まりやすくるすことで、自然とコミュニケーションができるのです。

 

子どもが小さいうちは、リビングやダイニング、キッチンどこで勉強をさせてもよいでしょう。

 

そのほうが、家族の目が届きやすく、指導もしやすいはずです。

 

キッチンならば、バーカウンターをしつらえて、そこで勉強させるのもよいでしょう。

 

また、キッチンは子どもに手伝いの習慣をつける上で重要な場所。

 

アイランドキッチンにして、リビングから調理をしている様子を見られるようにしておくと、自然と興味を持つようになります。

 

また、周りを囲んで親子で調理する上でも、アイランドキッチンは便利なつくりになっています。

 

手伝いはもちろん、これからの時代、料理は男女関係なしで身に付けた方がよい技術。

 

アイランドキッチンはよい間取りといえます。

 

子ども部屋のアイデアだと、引きこもって一人遊びがしにくい部屋がよい間取りと考えます。

 

すると、リビングに吹き抜けをつくって、2階の様子がうかがえるようにするのもよいアイデアですね。

 

また、子どもが小さいうちは12畳程度の部屋にして、個室を欲しがるようになったら2部屋にわけて、兄弟で使うようにする

 

これは、最近人気のある間取りですが、子ども達が独立した後を考えると、広いままの方が使い勝手はよいでしょう。

 

壁を使って仕切るよりも、家具で仕切った方が、後々よい結果になりますね。

 

子どもが成長していくにつれ、ふさわしい間取りは変化していきます。

 

コミュニケーション重視の時期から、プライベート重視へ、親も間取りも上手に対応していきたいものです。

スポンサーリンク