ヘーベルハウス 維持費

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ヘーベルハウスは長期間安心して住める家、ロングライフ住宅が得意ですが、その維持費とはどれくらいなのでしょうか。

 

ロングライフプログラムには、30年目には約400万円もの維持費がかかると書かれていたりもするので、これを見て目玉が落ちかけた人もいるかもしれません。

 

きちんと具体的に値段を書いているのは良いことだと思いますが、さすがにこれは額が大きすぎますよね・・・。

 

ただ、よく見てみるとこれは60年経った頃に安心して住めるだけの家を作るなら、という条件付きでした。

 

60年後に新築同様に近い家を目指すのであれば、400万円かかるのでしょう。

 

それはそれでやっぱり高いと思ってしまいますが。

 

ともあれ、どんな家にもメンテナンスは必要なので、それに対する費用を事前に準備し、覚悟しておくことが大切だと思います。

 

2階建てを作る人が多い中、ヘーベルハウスは2階にリビングを設ける間取りプランを持っています。

 

リビングというと1階という常識がありますが、別に2階にしたって問題ないという場合は検討の余地ありです。

 

例えば、プランの中に大きな三角屋根のリビングがあります。

 

これは2階建てで1階に作ろうと思っても絶対にできない作りですよね。

 

ちょっとコテージのような雰囲気を出したかったり、吹き抜けのように天井が高い空間が良いならうってつけです。

 

解消しなければならない問題は、天井が高いことによる夏や冬の冷暖房問題でしょう。

 

広い空間であればあるほど冷えにくく暖まりにくくなるので、その対策ができてから採用したいものです。

 

解放感があるのは素敵だなと思うので、あとは快適さを確認するのが良い家作りになると思います。

 

もし家の広さを求めるのであれば、ヘーベルハウスでは3階建てが良い仕事をしてくれます。

 

強靭なボックスラーメン構造で作ることにより、タテにもヨコにも間仕切りを少なくできるとのことです。

 

だから1階から3階をダイナミックにつなぐことができ、空間を広げるには十分と言えるでしょう。

 

外観の写真は、陸屋根ばかりでやはりここはヘーベルハウスらしいなと思いました。

 

外観はバラエティー豊かにとするハウスメーカーがある一方で、「ヘーベルハウスらしさ」を出したいという気持ちが表れています。

 

この外観は気に入る人と気に入らない人とでわかれそうなので、個人的にはもう少しパターンを多めにしておいても良いのではないかなと思います。

 

洗練されたデザイン、直線が好きというのであれば、3階建ても十分楽しめるでしょう。

 

ヘーベルハウスは4階建ても設計できます。

 

実例を見てみると、二世帯住宅として4階建てを建てたというお宅がありました。

 

6人暮らしで、家にはエレベーターもつけたとのこと！

 

これにはかなりの予算がかかったでしょうけれど、足腰が弱くなる年配者がいるならば、どの階へも楽に行けるので活動の幅が狭まらずに済みますよね。

 

1階部分はなんと6台分の車が入るガレージにしたようで、ちょっとした近所の月極駐車場でした。

 

2階部分は、仕事の関係でお客さんを招けるようにとパーティールームを作ったそうです。

 

人が頻繁に集まったり、親戚が多い場合にはこのように客人を招くためだけの部屋を設けても良さそうですね。

 

毎回片付けをしなくて済むので楽です。

 

4階もあればその用途はかなり広がるので、こここそライフスタイルに合わせた間取りを頼みたいものです。

 

注文住宅も5階建てともなれば、もうそれは自分たちが住むにはありあまるかもしれませんね。

 

狭小地ならそうでもないかもしれませんが、ヘーベルハウスの場合賃貸住宅として建てる人もいます。

 

都会でないと、せっかく賃貸のための部屋を作っても入る人がいないのが惜しい点ですが、自営業をしているなら1階部分を賃貸ではなく仕事場にするということもできます。

 

ただ、5階はさすがに階段がキツイでしょうから、頑張ってエレベーターを付けるのも良いかなと思います。

 

毎回の大変さや、将来のことを考えるとないよりはあった方が良いでしょう。

 

あとは予算をどうするかですよね。

 

ヘーベルハウスの5階建てはやはり陸屋根が特徴的で、外観こそ暖かみがあるもののビルのような雰囲気にすることもできます。

 

「住むための家」以外の使い方ができるのが5階建てですね。

 

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