ヘーベルハウス 鉄骨

トップページ ＞ へーベルハウスへの注文住宅の特徴が坪単価から見えてくる ＞ 鉄骨住宅が得意なヘーベルハウス。軽量鉄骨の家も作れます

住友林業などが木造住宅を得意とするのに対して、ヘーベルハウスは鉄骨住宅を得意としています。

 

どちらが良いとは一概には言えないのですが、鉄骨の方が強度では木造に少し有利な立場にいます。

 

ヘーベルハウスは重量鉄骨がメインで扱われていますが、実は軽量鉄骨の家も作っています。

 

その名の通り重さが違うのですが、重量鉄骨は強度が高い分重さを考慮しなければならないので、地盤の強化がほぼ必須だったりします。

 

そこでお金をかけたくないというのであれば、軽量鉄骨の家も検討してみると良いと思います。

 

商品によって使われている鉄骨が違うので、鉄骨の種類から商品を絞るという方法もアリでしょう。

 

木造だって十分震度7に耐えられる強度はあるのですから、あまり強さばかりに気を取られなくても良い気はしますけどね。

 

重量鉄骨の家作りの方が有名なヘーベルハウスですが、だからと言って軽量鉄骨の家を作っていないというわけではありません。

 

つまりは、鉄骨住宅のスペシャリストです。

 

軽量鉄骨で作られている商品には、人気のキュービック、新大地、ネクサスなどがあります。

 

耐震のためには鉄骨が必要と考えているので、地震に強い家が欲しいならヘーベルハウスの鉄骨が良い働きをしてくれるでしょう。

 

軽量鉄骨の良いところは、重量鉄骨のように地盤の強化をしなくても良いケースがあることです。

 

絶対にしなくて良いとは言えませんが、重量鉄骨ほどの重さはないので、その必要がなくなればかなりの金額が浮きます。

 

それを家作りの方にまわせるので、見えないところにお金をつぎ込むより満足度が高くなっています。

 

個人的には重量鉄骨ほどの強度はオーバースペックかなと思います。

 

重量鉄骨の家を得意とするヘーベルハウスですが、商品によっては軽量鉄骨の家があるので注意が必要です。

 

重量鉄骨の商品は、フレックスやクーゴで、キュービックは軽量鉄骨になります。

 

鉄骨が重ければ重いほど頑丈になるというのはなんとなくわかるとして、それに伴って実はデメリットも発生します。

 

それは、その重さに耐えられるほどの地盤を作らなければならないことです。

 

昔川だったなど、もともと地盤が緩いところであれば木造住宅であっても地盤の強化はしますが、ヘーベルハウスで重量鉄骨の家を建てようと思うと、一部ではほとんどの場合地盤強化が必要だと言われています。

 

それにかかるお金は相当なもので、中には1000万円かかったなんていう話も！

 

それだけあれば立派な外構が完成するので、お金に余裕がないと少々キツイかなと思います。

 

ヘーベルハウスでは、鉄骨の構造を図解して公式ホームページで公開しています。

 

厚みは柱が8㎜の角型鋼管、ハイパーフレーム構造、などと記載がありますが、実際にイラストを見ながらでないと素人が理解するのは難しいように感じます。

 

また、その8㎜という厚さが薄いのか厚いのかという観点も、比較対象がなければ判断が難しいところです。

 

堂々と記載しているからには自慢ポイントなのだと思いますが、実際のところを聞くにはプロの意見が聞きたいところですね。

 

ネットでの調査では限界があります。

 

インテリアや設備選びと違って専門的なところに入っていくので、わからない部分があれば積極的に質問してみましょう。

 

それで最終的にヘーベルハウスを選ばなかったとしても、そこで得た知識はマイホーム作りには役立つはずです。

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