ヘーベルハウス モニター価格

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へーベルハウスに値引きを要求すると、非常に困ったふりをして提示されるのが「モニター価格」、建築現場などを公開するという条件の特別価格がモニター価格です。

 

へーベルハウスの奥の手のように見えますが実際はどうなのでしょうか？

 

大阪のおばちゃんでもないのに、大きな買い物をするとなると、値引きの要求をしたくなる、これはなぜでしょうか？

 

値引きの要求に応えることができるということは、それだけ余裕をもった値付けをしているということ。

 

ならば、見積りに書かれている数字の根拠自体が怪しいということになります。

 

にもかかわらず、不信感もなく打ち合わせを重ねて、最後に値引きの要求、営業担当が困ったふりをして規定内の値引きをおこなう。

 

契約成立！！ってなんというか、茶番ですよね、これはへーベルハウスにかかわらず全ての住宅メーカーでおこなわれること。

 

そんな場合によくつかわれるフレーズが、決算、支店長決裁、社員販売価格、キャンペーン中、そしてモニター価格。

 

どんな手段を使おうとも、へーベルハウスは損はしないのです、もっというと施主側も値引きがなくても家は建つのです。

 

にもかかわらず、値引き交渉って、、、実にムダですね、やめちゃえばいいのに、と思います。

 

さて、先ほど値引き時によくつかわれるフレーズについてお話ししましたが、これらは演出の一環です。

 

特別に安くなっているわけでもないですし、施主が誰であっても提示される割引額です。

 

結局、演出の範囲内、営業担当がどれだけ頑張っているかをアピールする場でしかありません。

 

ですがへーベルハウスの「モニター価格」になると、いささか事情が違うといいます。

 

モニターになる条件は以下の通り。

 

家を建てている現場や、建った後、場合によっては住み始めた後も「見学会」の会場となることに合意すること。

 

まあ、プライバシーについての考え方は人それぞれですが、自分が住もうとしている、もしくは住んでいる現場を見せるのです。

 

抵抗がある人も多いはずですが、、、それでもいいならば、と提示されるのがモニター価格となっています。

 

重量鉄骨造り、耐震構造、外壁などに使われているALC、他の住宅メーカーと比較してセールスポイントが多いのがへーベルハウス。

 

だから建築現場の見学会をおこないたいのがへーベルハウス、家を検討している側としても見ておきたいものでしょう。

 

さらには実際に住んでいるへーベルハウスを見せるというのは、リアリティがあり購入への大きな動機になります。

 

そのために会場が必要となりますから、モニター価格を提示するということです。

 

でも、何のことはありません。

 

モニター価格でへーベルハウスを建てなくても、契約後にモニターをひきうけるたびに謝礼がもらえるそうなのです。

 

１回当たり５万円だとか、、、まあ販促費の一環と考えればそれほど大きな額とはいえません。

 

その分を契約前に割り引くということ、いずれにせよ住宅メーカーは損をしない仕組みになっているということですね。

 

いかに得したと思わせるか、、、何だかなあ、時間の無駄じゃないですか？こういうの。

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