ヘーベルハウス 5年点検

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へーベルハウスは5年ごとに点検が入るプログラムを持っています。

 

タフさが自慢のへーベルハウスなのに、そんなに点検が必要なのか疑問に感じますが、そこまでしないと60年間の安心は無理という考え方。

 

5年点検でメンテナンス箇所を見つけなければいけないのです。

 

耐久性や断熱性に優れた軽量素材のALCを屋根や外壁、床材に使う、高層建築と同じ仕組みの重量鉄骨で建物の構造躯体を造る。

 

これが、へーベルハウスのセールスポイント、堅牢性や耐久性の高さを裏付けている2大要素。

 

これに加えて「ロングライフプログラム」という独自のメンテナンス・点検システムを加えるとセールスポイントの3本柱になります。

 

ロングライフプログラムは、定期的に点検と大規模メンテナンスをおこなうことによって、最長60年の耐久性を確保するというもの。

 

具体的な無料の点検スケジュールは入居後すぐ、1年、2年そして5年目以降から、5年ごと30年までおこなわれます。

 

その間に不具合が見つかれば有料の補修、そして30年目には、400万円はかかるという大規模なメンテナンスがおこなわれます。

 

その後のプログラムは有料の5年点検と、随時おこなわれるメンテナンスです。

 

ひどく頻繁に点検ばかりはいる印象ですが、これがへーベルハウスの推奨プログラム。

 

これらに沿って点検・補修をおこなっていれば、構造躯体はメンテナンスフリーとなっています。

 

つまり、メーカーのいう通り家に手を入れていれば、主要鉄骨や基礎、床・屋根・外壁のALCの品質は保持されますということです。

 

、、、5年点検も無料なのは30年目までだし、結局メンテナンスや有料点検で儲けようっていう算段じゃないの?

 

そう考える人は多いと思われます。

 

各住宅メーカーが家を建てた後の安心をうたっています。

 

しかし、これほど長期のメンテナンスのプログラムを打ちだしているのはへーベルハウス以外にないのが現状。

 

考えてみれば60年という期間は、住宅を建てた本人はいうまでもなく、その子どもですら、この世にいるのかどうかが怪しい時間。

 

それだけの長い期間のプログラムを打ちだせるへーベルハウス。

 

その分、構造に相当の自信を持っていると考えてよいのではないでしょうか。

 

5年点検が無料といっても、大したことをするわけじゃないんじゃないの?

 

そんな声も聞こえてきそうですが、メーカーによっては点検自体に5万円程度を請求するところもあるのです。

 

まず、その点だけでも良心的。

 

また点検内容についても、外壁の塗装やシーリング、サッシ、屋根やベランダの防水などについて細かく調べてくれるといいます。

 

これらについては、内部に水が浸入すると構造躯体自体に痛みが出る、大切な部位なのです。

 

せっかくやっている無料・有料の5年点検ですから、充分に活用して長い間住む。

 

へーベルハウスに決めるならば、そんな気構えがほしいところです。

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