ヘーベルハウス 収納

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家を建てる際、うちは物が多いからと収納にこだわるお宅もあります。

 

ヘーベルハウスも収納に弱いわけではないので、実例を見て良いなと思ったものは是非真似してみましょう。

 

例えば、玄関ならシュークローゼットを大きくとって季節ごとに変わる靴や、新しく買い替えた靴を収納できるようにしておけるようにできます。

 

玄関に自転車やキックボードを収納する箇所を作っても良いですよね。

 

また、ロフトを収納箇所として使う人もいます。

 

窓を付けることで照明を付けず、費用を落とせるという工夫もできます。

 

収納場所としてのロフトであればそんなに長居はしないので、窓明かりだけで十分でしょう。

 

あとは、階段下物置やキッチン周りの収納としてパントリーを取り入れることもできるので、総合的に見たらかなりの物がしまっておけますね。

 

ヘーベルハウスには、「ストックヘーベルハウス」という家の資産価値を残すシステムがあります。

 

通常、家の価値は建ててから20年もすれば0円になると言われており、かなり厳しい現実です。

 

しかし、ストックヘーベルハウスなら価値が0になるのを遅らせることができ、評価額が上がるというのです。

 

グラフでの説明がありましたが、非常にざっくりとしたもので具体的数値はありませんでした。

 

それでも、少しでもいいから価値を残しておきたいという場合にはヘーベルハウスは向いていると思います。

 

どうしても持ち家を購入したいけれど、もしかしたら転勤があって引っ越すかもしれない、という場合などには家を売る選択肢を残すことができます。

 

売った時にびっくりするほどの安値だったらショックなので、そうならないためには良いシステムです。

 

キッチンを考えた時、収納箇所が多い方が良いですよね。

 

ヘーベルハウスでは、キッチンそのものについている収納だけに頼るのではなく、パントリーを付ける人も増えてきています。

 

そこはもうパントリーと呼んで良いのかわからないほど進化したものもあり、奥様の書斎と化した場所もあるのです。

 

パントリー内にデスクと椅子を設置すれば、家計簿を付けたり資格の勉強をしたりと、自分の部屋になります。

 

また、アクセスを良くしたいということで、パントリーへの入り口を2つ付けたという人もいます。

 

これなら生活動線が良くなって暮らしやすいでしょう。

 

私はパントリーを書斎を兼ねた場所にするのは良いアイデアだと思うのですが、廊下のようになっていると冷暖房がききにくいので、その効率を上げるためにもきちんと部屋にしたいなと思います。

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