ヘーベルハウス 柱

トップページ ＞ へーベルハウスへの注文住宅の特徴が坪単価から見えてくる ＞ 柱の数が少ないヘーベルハウスは間取りの自由度が高い

重量鉄骨の家を作れるヘーベルハウスでは、柱の数は少なくても頑丈な家が建つように設計されています。

 

柱が少ないと地震の時に弱いのではないかと思うかもしれませんが、やたらと多いのも考え物です。

 

特に注文住宅を建てる場合には、希望するアイデアで建築できますよと言われるためには間取りに柱が邪魔にならないような作りにしなければなりません。

 

柱を多く用いなければならないために、自由な間取りがなくなってしまったら、それはせっかく自分たちで決められる注文住宅のメリットが半減してしまうことを意味します。

 

だから、鉄骨住宅で柱を少なく、しかし耐久性は高いままの家であるヘーベルハウスは注文住宅を建てるのに向いていると思います。

 

間取りの自由度でハウスメーカーを決めてみるのも、理想に近づけて良いでしょう。

 

ヘーベルハウスで家を建てたなら、外構工事もそのままヘーベルハウスに任せる方法もありです。

 

こうするとマージンが高くなるというデメリットがありますが、ヘーベルハウスらしさを存分に活かす方をとるならアリです。

 

中には、門柱にヘーベル板を使用し、家との統一感をとことん追求した人もいました。

 

ヘーベル板は汚れにくいことで有名で、家の前を常にきれいに保つことができます。

 

あまり家におらず、共働きで家の掃除などにまで手が回らないという場合には良い選択だと言えるでしょう。

 

門柱はヘーベルハウスに限らず洋風の家であれば見慣れたものが多いですが、個性を出したいならその周りで勝負するのも良いと思います。

 

自転車置き場を作ったり、花壇をつけてみたり、表札にアレンジを加えたり、それだけでも印象は変わります。

 

サンスチール工業は、ヘーベルハウスの鉄骨部材を作っている会社です。

 

柱や梁を作り、特注部材まで請け負うことができるとのこと。

 

その部材の種類はなんて2000種類というから驚きです。

 

注文住宅となると自由度が広いですから、それだけ対応していかなくてはならないのでしょうね。

 

これらの部材は新商品を作る際、生産するまでに試験段階があります。

 

安全性を確かめ、品質や技術の向上を目指すためには必要な工程です。

 

このようにきちんと作られているからこそ、ヘーベルハウスの鉄骨は1日で1階部分が組み立てられるほどスムーズに行くのでしょう。

 

柱や梁を含む部材の精密さ、設計、建築作業員の腕、全てがそろって初めて良い仕事ができます。

 

家作りは、その場に人がそろわなくてもチームワークだなとあらためて思いますね。

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