ヘーベルハウス 費用

トップページ ＞ へーベルハウスへの注文住宅の特徴が坪単価から見えてくる ＞ 特にメンテナンス費用がでかいのがヘーベルハウス

家を建てるとなると色んなところにお金がかかるので、一概に坪単価だけで計算できません。

 

ヘーベルハウスで家を建てようと思った場合、その坪単価は約85万円です。

 

40坪の家なら、本体価格は3400万円、それにオプション、契約金、諸経費、保険、固定資産税、外構、地盤改良工事などなど、たくさんのお金がかかってきます。

 

家を建てた後もそれで終わりではなくて、メンテナンス費用も30年目には400万円用意しておかなくてはならないとか。

 

60年もつロングライフ住宅を目指す場合にはかなりの費用が必要となるので、家にかけるお金というのは本当に莫大なものですね。

 

きちんと月々無理なく住宅ローンを返せるのか、私はこれに注意しながら家作りを進めたいです。

 

無理した生活と引き換えにしてまでマイホームは欲しくないですからね。

 

1500万円でヘーベルハウスの家を建てたいとなると、結論から言うとまず無理になります。

 

しかし、これが本体価格であるというならば不可能ではないかもしれません。

 

というのも、ヘーベルハウスの坪単価は85万円と言われており、単純に1500万円で計算すると坪数は約17.6になります。

 

狭い家となりますが、狭小地を得意とするヘーベルハウスなら、様々なプランを提供してくれるでしょう。

 

3人暮らし以上はなかなかそれでも厳しいと思いますが、スキップフロアをつけたり、屋上を設けたり、3階建てで吹き抜けを作ったりと、できる間取りはたくさんあります。

 

1500万円ぎりぎりで17.6坪なので、オプションは一切つけないというのが条件になります。

 

もちろん商品によって坪単価も多少変わるので、ざっくりとした目安ですけどね。

 

1000万円台でヘーベルハウスで家を建てようと思うなら、相当節約しなければいけません。

 

なにせ坪単価が高いので、他のハウスメーカーならオプションをつけられるものがつけられなかったりします。

 

本体価格をぎりぎり1000万円台の1900万円に抑えたいとすると、坪単価が85万円として計算すれば約22坪の家が建ちます。

 

ヘーベルハウスは二世帯住宅のパイオニアということや、高級ハウスメーカーということから広い家も得意なのですが、狭小地も得意とする万能ハウスメーカーなので20坪でも3階建ての強い家を建ててくれるでしょう。

 

本当に家に帰って寝るだけという場合は別ですが、個人的には22坪なら3階建てでないと狭いと思います。

 

家を広くする間取りを追求したいところですが、そこにオプションを控えるとなると厳しいかもしれませんね。

 

4000万円あれば、ヘーベルハウスに頼んでもなかなかに良い家が建ちます。

 

総額が4000万円であるならば、本体価格以外にかかるオプション費や外構工事などにかかると思われる金額、ざっくりと700万円くらいを差し引くと3300万円。

 

これをヘーベルハウスの坪単価である85万円で割ると、約39坪の家が建ちます。

 

それだけあれば家族で広々と暮らせ、間取りの自由度も広がるでしょう。

 

鉄骨住宅のヘーベルハウスは、柱の数が少なくても耐震性を保てます。

 

そのため、邪魔なところに柱がなく、広い空間を確保しやすいのです。

 

収納に力を入れたいのであれば、キッチン付近にパントリーをつけてみたり、玄関収納を広めにとったりすれば片付いた家になると思います。

 

オプションを活用して自分好みの家をとことん追求したいですね。

 

注文住宅を建てる場合、ハウスメーカーは大体の予算に合わせて選ぶと思います。

 

ヘーベルハウスは坪単価が約85万円する少しお高いハウスメーカーなので、それなりの予算がなければ少し厳しいです。

 

もし5000万円使えるというのであれば、結構な豪邸が建ちます。

 

よりお金がかかるであろうプランとして、重量鉄骨の家を選択し、地盤改良も必要だとしても余裕です。

 

地盤改良に500万、本体価格を除いたオプション費などに700万かかったとしても、残りは3800万円。

 

これを坪単価で割ると約45坪の家が建ちます。

 

これだけあればなかなかに広いので、二世帯住宅も可能ですね。

 

2つ分の家を一気に5000万円で建てようと思ったらお得かも。

 

住宅ローンの返済が大変なら、2世帯で協力して出し合えば無理なく過ごせそうですね。

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