イシンホーム 3,000万

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3,000万円といえば住宅の建築費用・全国平均に近い額。

 

この3,000万円をイシンホームにまかせると、どのような一軒が建つか？

 

得意の太陽光パネルはもちろん、動線や収納などイシンホームならではのノウハウが満載のものが建ちそうなのです。

 

最高はもちろん東京都の3,836万円、最低が青森県の2,719万円、全国平均は3,226万円、これらは住宅一軒の平均価格。

 

「住宅の平均相場・最新版」なる手元の資料を眺めていると、地域によって価格差が大きいことに驚かされます。

 

なぜ青森は住宅の建築費が安く済んでいるのか、ひょっとして地場の工務店の力が強いから？

 

そんなことを考えたくなりますが、まあ本筋から外れますから、この辺で。

 

さて、住宅の建築費で3,000万円というと、まあ平均的な価格と考えることができるはず。

 

その額を使って、イシンホームで建てるとするならばどのような家が建つのでしょうか？

 

イシンホームのホームページにて動画で公開されているモデルハウス。

 

「20年間3,000万円の売電収入がある家」、この仕様で「ローン0円住宅」という設定になっています。

 

ある意味、3,000万円で建つ家と考えることができるでしょう。

 

このモデルハウス30kWの太陽光パネルを搭載しているのですが、まあすごい。

 

何がすごいって、30kW分の太陽光パネルが占める面積。

 

モデルハウスを見る角度によってはパネルしか目に入らない。

 

家屋の屋根だけではとっても30kWの太陽光パネルは載り切らないから、カーポートや門の屋根までぎっしりパネル。

 

これはかなり好き嫌いが別れるところでしょう。

 

しかし3,000万円の建築費が売電分で補われると考えれば、我慢できるものなのか？

 

そして、外観から家を建てた意図までまるわかりというのは、辛さを感じないのか？なのです。

 

さて、イシンホームの坪単価を50万円と考えた場合、3,000万円で建つ住宅といえばもう、大豪邸。

 

延床面積60坪の家が建つという計算、これならば屋根面積もかなりのもの。

 

これに、イシンホームの「ゼロセッチ」を利用すれば、住宅ローンもずいぶん助かるかも。

 

加えて、家事動線を研究し尽くした間取り「家事１／２」とか、収納に特化した「1.5倍広く使う家」。

 

これらは、イシンホームが持つ独自のノウハウなのですが、これらをふんだんに取り入れた一軒が建つかも。

 

また、無垢の杉や桧、松など天然素材をふんだんに用いた「四季ーZEN」の様な高級志向の一軒も可能。

 

なかなかポジティブな展開が想像できますね。

 

ローコスト系のメーカーに分類されるイシンホームに3,000万円、確かに予算は潤沢に越したことはありません。

 

しかし、建てる地域や広さによっては、充分土地もまかなえてしまいそうな金額ではあるのです。

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