イシンホーム 床暖房

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コストパフォーマンスの高さがイシンホームの真骨頂。

 

床暖房を標準で搭載するプレミアムプランもかなりお得そうなのです。

 

ただ、床暖房についての説明が足らないのが残念なところ。

 

イシンホームのせっかくのウリがかすんでしまうのです。

 

近年、人気の住宅設備といえば床暖房。

 

設置している人によると床暖房なしの生活は考えられない。

 

特に冷え性の女性にとっては手放せない。

 

そんな風に聞きますが実際の所はどうなのでしょうか？

 

イシンホームでも、そんな床暖房標準で設置するという「プレミアムプラン」を用意しています。

 

ただ、ホームページの説明だけでは、なかなか腑に落ちない部分もあるものです。

 

その説明によると、イシンホームで床暖房にすると「エアコンの設置費用が不要でお得！」だそう。

 

しかし通常の床暖房の設備ならば、エアコンを設置するのと比較にならないぐらいコストがかかるはず。

 

標準設備に含まれているから表面上はタダとはいえど、床暖房のコストは必ず建築費用に含まれている。

 

その点について全く触れていないのは、どうしたことでしょうか？

 

加えて床暖房の「ランニングコストが１／２」、これもイシンホームのプレミアムプランに書かれている説明なのです。

 

これは「一般の温水式床暖房と比較して」とのことなのですが、一般が何を指しているのかがわからない。

 

恐らくガス式、それもプロパンガスを用いた床暖房と比較しているのでしょうか？

 

その辺を明らかにせずにただ、ランニングコストが安いと言われても、これもあまり納得がいきません。

 

例えば都市ガスと比較するならば？とか深夜電力を利用するならば？とか、床暖房だけとっても方法は色々あるはずなのです。

 

こんな宣伝の方法は、イシンホームの住宅全般にわたってよく見られます。

 

「ローン０円住宅」、屋根やカーポートで考えられる限りの太陽光発電をおこない、ローンの返済分をまかなう。

 

こんな考え方の住宅なのですが、実際に返せるかどうかは二の次。

 

とりあえず、センセーショナルな売り出し方で話題にしてやろうという考えが見えています。

 

床暖房にしても同じ、なにか大切なところがいくつか抜け落ちているにもかかわらず、それらの点には触れずにアピール。

 

まあ、実際に住宅を得る場合には営業マンなどからフォローは入るとは思うのですが、これでは問題が起こらないか心配になります。

 

しかし、イシンホームで住宅を建てた人々の話によると、床暖房の費用が高かったとか、そんな声はありません。

 

ランニングコストについても特別不満らしい声は聞こえないのです。

 

ですから、実際に安いのだと思いますし床暖房を設置しただけの効果はあったのでしょう。

 

それには、イシンホーム得意の高断熱・高気密という条件を満たした住宅ができているから。

 

更には、効率的な24時間換気システムを搭載しているからでしょう。

 

そこあたりも含めて、もっと丁寧な説明がほしいなと思うのです。

 

広告はセンセーショナルにしてお客を集めるだけ集める。

 

ローコスト系の住宅メーカーがよく使う手ではあるのですが、こればっかりではと思うのです。

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