イシンホーム 構造

トップページ ＞ イシンホームで家を建てると価格は？ ＞ 日本古来の構造を活かしつつ、現代の技術も取り込むイシンホーム

家の構造については素人はなかなか理解しにくい部分ではありますが、知っておいて損はありません。

 

我が家の構造はこうだから地震にも強いと確信できれば、その分何十年と安心して過ごせるのではないでしょうか。

 

イシンホームは、地震に強いツーバイフォー工法を取り入れています。

 

表記は2×4となっている場合もありますね。

 

間取りに制限が出てくることもあるので、担当さんに話を聞いてできる間取りとできない間取りをよく確認しておくべきだと思います。

 

また、日本古来から使われている木造軸組工法を、現代の技術も取り入れて使っています。

 

木で組み合わせるより金具を使った方が頑丈だと判断される部分には、しっかり金具を使用します。

 

昔と今の良いとこどりをしているので、家の作りに関してはしっかりしていると思います。

 

家を建てるなら、耐震性は必ずチェックしておきたいところです。

 

イシンホームでは、耐震性を語る時にキーワードとなるのが「HEIG（ヘイグ）」です。

 

HEIG金物とは、材料の接合部に使われる特殊な金物です。

 

見た目も独特で変な形をしており、要所要所に使われています。

 

これにより断面欠損を少なくすることが可能で、横揺れや縦揺れ、ねじれにも対応してくれるとのこと。

 

地震の揺れにもさまざまなタイプがあるので、そのどれにも対応できなければ地震に強い家とは言えませんからね。

 

木造建築は昔は金具を使わないことが芸術的に評価されていましたが、今の学問では必ずしも耐震性があるとは言えないそうです。

 

地震から学び、長年日本が積み重ねてきた技術の結果と言ってもいいかなと思うので、HEIG金物による耐震性は期待できそうです。

 

家の地震対策なら、免震にも優れていなくてはと考える人も多いと思います。

 

しかし、不思議なことにイシンホームでは免震に対して難色を見せています。

 

これはどういうことでしょうか。

 

理由は、免震は公共施設やビルなどに使われるコストがかかる方法であることから、コスト面で注文住宅には向いていないと判断しているからです。

 

その代わり、減震は推奨しています。

 

2013年、「減震摩擦工法UFO-E」というイシン工法を取り入れ始め、これによって大きな地震の揺れをより軽減することが可能となりました。

 

地震対策と一口に言えど、減震、免震、耐震など、色々な種類があります。

 

イシンホームは免震に難色を示しているからと言って地震対策がおざなりになっているわけではありません。

 

この考えに共感したならば、イシンホームの家は納得して住めるでしょう。

 

日本では地震や津波などの被害を想定して暮らしていかなければなりません。

 

せっかく家を建てたとしても、軟弱ならすぐに倒壊してしまうかもしれないのです。

 

そこで、イシンホームはWRC防災住宅SHELL TO WINという商品を出しました。

 

これは東日本大震災の教訓を得て作られたもののようです。

 

特徴は、鉄筋コンクリートの家だということ。

 

しかし、写真を見てみるとリビングは木材がたくさん使われていて、とても鉄筋コンクリートだとは思えません。

 

木造の家が多々流されたことから鉄筋コンクリートの商品を出したイシンホームですが、無機質なデメリットを解消すべく、家の中にはふんだんに木材を使うのがこの商品の特徴です。

 

フローリングだけでなく、天井の一部まで木材で階段もそうであれば鉄筋コンクリートだということを忘れてしまいそうだと思いました。

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