イシンホーム セキスイハイム

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どのハウスメーカーで家を建ててもらうかで、家の印象は大きく変わります。

 

同じ条件を出しても、そこから提示される案はそれぞれのメーカーによって個性が出ます。

 

セキスイハイムとイシンホームの特徴は、両方とも太陽光パネルを設置することで有名です。

 

セキスイハイムは太陽光パネルで光熱費0を目指すプランを出しており、蓄電ができることをうりにしています。

 

一方のイシンホームは、光熱費というよりはローンを0にしようというプランを掲げています。

 

両方とも太陽光パネルで得る売電収入が期待できますが、それを何に使うのかという面において、提示している案が違いますね。

 

イシンホームは、光熱費以上の収入をどうするかに着目している点がより具体的だなと思います。

 

同じようなプランであっても、中を開いてみると違ったアイデアと出会えますね。

 

イシンホームは省エネであるエコキュートやエコアイというシステムを導入しているので、どの商品もスマートハウスであるように見えます。

 

しかし、実際はエコキュートやエコアイだけではスマートハウス認定されないのが事実。

 

省エネ設計の家と言えなければスマートハウスだと呼べないのですが、この基準はこれより厳しいのです。

 

イシンホームの出している商品の中でスマートハウスと言えば、「MAXスマハ」になります。

 

なんともわかりやすいネーミングですね。

 

とことん断熱性を高めた家になっており、他の商品よりそれが一回り上のレベルに保たれています。

 

断熱性に関しては、イシンホームは他のハウスメーカーに劣らないので、それより上を行くというのはかなり室温調節ができると思います。

 

エアコンが好きでない人なら是非検討したい商品ですね。

 

パナホームもイシンホームも設備には文句がないハウスメーカーになっています。

 

パナホームは名前からわかるように、家電に強いパナソニックが家を作るのに派生したメーカーです。

 

家電は家で暮らすためにはなければならないものなので、ここが強いというのは家作りにおいてかなりのメリットです。

 

コネクションがあるので、もちろんパナソニック製の設備を選ぶことも可能です。

 

一方イシンホームは、太陽光パネルの設置を推しているハウスメーカーで、設備の中でもこれに特化しています。

 

もちろん他の設備も悪いわけではありませんが、中には24時間熱交換換気システムではなくて、全館空調システムの方が空調管理において優秀だという意見もあります。

 

ハウスメーカーを選ぶ時には、何を重視したいかによって選ぶ必要があると思います。

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