イシンホーム メリット デメリット

トップページ ＞ イシンホームで家を建てると価格は？ ＞ イシンホームはコストパの高さが最大のメリット！ではデメリットは？

イシンホームは小さな会社であることがメリットである反面、デメリットでもあります。

 

ステップが軽く面白い商品を打ち出してくるメリットもあれば、完成度という点で疑問符がつくのがデメリットともいえるのです。

 

非常にコストパフォーマンスが高い、、、注文住宅を主に手掛けるイシンホームの特徴といえば、これでしょう。

 

なぜ、コストパフォーマンスが高い住宅が建つのか？その理由はイシンホーム本部自体がコンパクトだから。

 

岡山にあるのがイシンホームのフランチャイズ本部、日本全国にあるのは支店ではなく、フランチャイズの加盟店なのです。

 

イシンホームの本体自体が小さい会社ということは、自社開発に割ける費用の低さを表しています。

 

ですから、イシンホームが自社製品に用いる技術には、自社開発のものはほとんどありません。

 

様々なメーカーが開発したものを、上手く取り入れているのがイシンホームなのです。

 

つまり、オリジナルのものはないが、その分コストパフォーマンスが高くなる。

 

これが、イシンホームの特長であり、イシンホームで注文住宅を建てるメリットといってよいでしょう。

 

イシンホームのように小さな会社だと、良いところは他にもたくさんあります。

 

非常にステップが軽くなる、、、斬新な間取り設計、ステップフロアを多用した「三蔵奉仕」。

 

近年盛んに打ち出している、太陽光発電システムを全面に打ち出したシリーズも、ステップの軽さの一例です。

 

これを、ラインナップに加えてくるのはチャレンジング、大きな会社だと二の足を踏むことでしょう。

 

しかし、逆にコンセプトがきっちり練り切れていないというか未消化というか、そんなイメージが強いことも否めません。

 

何も考えていない施主が、ステップフロアを多用した住宅に住んで、快適さを享受できるのか？

 

また、太陽光発電システムに過大な期待をいだかせすぎてしまうと、後々とんでもないクレームに発展しかねない。

 

思った通り売電収入が得られないとか、太陽光発電パネルに埋め尽くされた屋根のデザインがどうとか。

 

また、自社開発の物がないだけに、他社にカンタンに真似されてしまう危険性もある。

 

イシンホームのアイデアをそのまま、地元の工務店に持ち込んだ場合など、そのままの家が建ちかねない。

 

これらがイシンホームのデメリットと考えることができるのです。

 

加えて、イシンホームはフランチャイズ制をとっていますから、施工の良し悪しなどは地元の加盟店任せという点。

 

これも大きなデメリット、建てた後のクレームについても地元のフランチャイジーの対応次第になっています。

 

斬新なアイデアは豊富に持っているというメリットと、実際にそれらを施工するのはイシンホームではないというデメリット。

 

イシンホームで家を建てる前には、この両面を理解している必要がありそうです。

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