イシンホーム 35年保証

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イシンホームの住宅設備には35年保証がついている。とはいうものの、実態は損保だったりするのです。

 

しかしイシンホームのようなハイテク設備満載だと、35年保証は頼もしい限り。

 

損保にせよ保証にせよ、確認はとりたいところです。

 

「60年長期保証」など非常に耳ざわりがよい、長期保証を売りにしている住宅メーカーがあります。

 

しかし、60年間放っておいても問題なく住めるという意味ではありません。

 

内容をよく見ると、住宅メーカーが言うとおりメンテナンスをしていれば60年間は住めますよ、こんな意味です。

 

その間、数100万円をかけて大規模なメンテナンスをしなくてはいけない。

 

これって、保証と呼べるのか？そんな風にも思ってしまうのです。

 

さて、イシンホームの保証なのですが、住宅本体に対する保証期間は10年間。

 

その間、メーカーによる定期点検が入るというもので、品確法が定める長期優良住宅のガイドラインに則ったもの。

 

これ自体は特に見るべき所はありません。

 

他にも、10年間は地盤沈下しませんよ、とか、住宅はFC本部が責任をもって完成させますよとか。

 

そんな保証も付いているのですが、まあ、それはそうでしょう、、、というような保証のみなのです。

 

ところが、その一方で「35年保証」という単語がチラホラと見られます。

 

この35年保証、これぞイシンホームらしいユニークな保証。

 

内容は、イシンホームが定める住宅設備を35年保証しますよというもの。

 

対象となる設備は、IHヒーターやエコキュート、熱交換換気システム、浴室乾燥機、エアコンなどなど。

 

そして、太陽光発電パネルやパワーコンディショナーも！

 

太陽光発電は最近のイシンホームのある意味メインのセールスポイント。

 

「ローン0円住宅」など太陽光発電あってのものなのですから、ローン期間中35年間の保証はありがたい。

 

太陽光発電が壊れてしまったらローンの返済計画は滞るわ、修理費用を捻出しなくてはならないわで大騒ぎ。

 

その分保証してくれるというのですから、非常にありがたいものなのです。

 

しかし、よく読むと損害保険に加入するということのようで、、、。

 

それって35年保証ではなく、単なる保険じゃないか？と疑問に思うのです。

 

そして、先ほど「ちらほらと」と書きましたが、その理由はこの35年保証、うたっているのはフランチャイジーのみ。

 

FC本部のホームページでは、その内容を確認することができませんでした。

 

加えて、保険料金も書かれていないし、、、どうなのこれ？と思わされます。

 

住宅設備の故障は確かに痛い出費となります。

 

イシンホームのように太陽光発電に重きを置いているような住宅メーカーならなおさらです。

 

35年保証だとありがたいのですが、保険になると別にイシンホーム独自というわけではなくなります。

 

、、、一体どうなんでしょうか？きっちりメーカーに確認したいところですね。

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