イシンホーム 外壁

トップページ ＞ イシンホームで家を建てると価格は？ ＞ イシンホームの外壁は通常と一味違う！サイディングの弱点も検証

イシンホームの標準の外壁はサイディング、そう聞くと気になるのがメンテナンスまでの期間。

 

イシンホームが採用しているものは耐久性に優れた一流メーカーのもの。耐久性も高い多面、外壁の美しさは長く保たれるのです。

 

日本の住宅の外壁で、長い間主流となってきたのがモルタルです。

 

しかし、コンクリートと砂、水を混ぜ合わせて作るモルタルは乾燥に時間がかかったり、施工に手間がかかったり。

 

かなり高コストな外壁材、サイディングが90年代に登場して以来、外壁材の主役の座を取って代わられます。

 

中でもセメントと繊維質を固めて作る窯業系と呼ばれるサイディングは、安価な上に施工も楽。

 

デザインやカラーバリエーションも豊富と理想的な外壁材で、最も一般的な外壁材となっているのです。

 

しかし、良い所ばかりではありません。

 

複数のパネルによって住宅の骨組を覆う造りになているので、パネル同士をつなぐコーキングが10年程度の耐久性しかない。

 

サイディングの表面を保護している塗装も劣化しやすいので、場合によっては10年程度で再塗装が必要になる。

 

メンテナンスが必要となるのです。

 

イシンホームの標準仕様は、様々な建材の中から理想とするものを組み合わせたもの。

 

省エネ、コストパフォーマンス、健康、安全性、デザインなど多方面から検討。

 

イシンホームの厳しい審査を通過したものばかりとなっています。

 

外壁に用いられているのは窯業系のサイディング。

 

しかし、一旦施工したならばメンテナンスまでの期間が長い、そんな特別な種類のものを採用しています。

 

具体的には外壁材や建材の大手メーカー、ニチハが開発した窯業系のサイディング。

 

耐久性が課題である表面の塗装に、マイクロガードとプラチナコートを用いています。

 

マイクロガードとは親水性のコーティング、汚れが雨で流されますから、長期間キレイな状態を保てます。

 

また、プラチナコートは耐候性が高いもの、紫外線による色あせに強みを持っているのです。

 

加えて、コーキング剤もニチハの新開発のプラチナコートを選択することが可能。

 

これは30年間持つという画期的なもの、10年程度で打ち直しが必要だった従来の常識をくつがえす画期的なものです。

 

これらをイシンホームが採用することで、長期間美しく保たれる外壁が実現したのです。

 

それでも、メンテナンスが不要というタイルの外壁は魅力的、独特の光沢などにも特別感が漂います。

 

もちろんサイディング以外の、タイルなどを外壁に用いることはイシンホームでも可能です。

 

しかし、オプション扱いとなりますから、どうしても割高。

 

金額とメンテナンス期間のバランスを考えると、現状でイシンホームが標準で採用している外壁は合格。

 

そう考えても良さそうだなと私は思いますね。

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