イシンホーム ローン0円住宅 価格

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ローン０円住宅を売りにしているイシンホーム、そのために高価格な太陽光パネルを多数設置する一方で住宅本体の価格を抑えるなど、多数の課題をクリアしています。

 

イシンホームの持てる技術を注ぎ込んだのがローン0円住宅なのです。

 

「ローン0円住宅」、、、非常に耳ざわりのいい言葉。

 

太陽光発電の余剰電力を売った収入で、月々のローンの返済分をゼロにしよう、魅力的なコンセプトです。

 

しかし一方で、そんなうまい話なんてあるの？と疑ってかかってみたりして。

 

うまい話には裏があるなんて、昔からいわれていることですし。

 

さて、イシンホームのローン0円住宅、基本的に以下の３つの考え方で造られています。

 

可能な限りの太陽光発電パネルを設置して、発電量を最大にしよう。

 

このことを考えると、屋根のデザインは必然的に片流れになってしまいますし、カーポートの上までパネルだらけ。

 

遠目に見ると何だかギラギラしてる家、という特異な外観はしょうがありません。

 

さらには、日照時間が長いという地理的条件や立地条件も満たしている必要があります。

 

もちろん、イシンホームでは建設予定地によって年間どの程度の売電収入が期待できるかのシミュレーションはおこなっています。

 

しかし、冬場に雪が多かったりすると、太陽光発電がシミュレーション通り機能しない。

 

ローン0円住宅のはずなのに、、、となりかねません。

 

加えて、住宅本体の価格を抑えようというのも、イシンホームのローン0円住宅の基本的な考え方。

 

ホームページで公開されているプランによると述施工面積61坪で、3,657万円、、、坪単価に直すと60万円弱。

 

何だかローコスト系の住宅メーカーと比較すると、えらく高額に見えますが32kWhの太陽光発電パネル付き。

 

太陽光発電パネルの価格は1kWhあたり40?50万円というのが相場ですから、内1,280万円?はパネルの価格。

 

そう考えると、住宅本体の価格はかなり安く抑えられていることに気が付きます。

 

いくら発電しようとも、住宅本体の価格が高ければローン0円住宅をうたうことはできなくなってしまいますから。

 

そして、高性能な家であることも、ローン0円住宅の基本的な考え方となります。

 

超高断熱の家であること、サッシや窓ガラスの断熱性が高いことに加えて、熱交換換気システムは標準装備。

 

光熱費を抑えることで、売電収入を大きくしようとしています。

 

もちろんオール電化になっていますから、発電した分の電気は有効活用。

 

他にも至れり尽せりの充実した設備はイシンホームならではなのです。

 

太陽光発電パネルを可能なかぎり設置して、住宅本体価格と光熱費を抑える。

 

これが、ローン0円住宅のカラクリ、、、と簡単に書いてしまいましたが、イシンホームの企業努力の結果。

 

いや、結晶と呼んでいいほどの力作なのです。

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