イシンホーム 基礎断熱

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基礎断熱がいいのか、床断熱がいいのか？

 

イシンホームが基礎断熱を採用している理由は、住宅をトータルで考えてふさわしいから。

 

断熱法にこだわるのではなく、イシンホームが考える住宅に似合うのが基礎断熱なのです。

 

家の周りを、空気の層でスッポリと包むというのが断熱の考え方。

 

基本的には綿や羽毛が入った上着を冬に着ると変わりません。

 

しかし、空気を含む断熱材に隙間があっては、そこから熱が逃げていったり入ってきたりする。

 

ですから、イシンホームでは発泡ウレタンを壁面に吹き付けることで断熱材を隙間なく施工します。

 

加えて、赤外線を反射する特殊なシートで家を包むことで、外からの熱を入れなません。

 

このようにして、イシンホームでは建物の断熱をおこなっているのです。

 

では、イシンホームの床の断熱はどうなっているのか？

 

床に断熱材を敷き詰めればいいじゃないか。

 

そんな風に考えがちですが、イシンホームは住宅の基礎から断熱する、基礎断熱という方法を取り入れています。

 

基礎断熱とは、今から40年ほど前に寒冷地向けに開発された断熱法。

 

床下を密閉してしまって、そこに断熱材を施工しますから、外気の影響を受けないというもの。

 

実際に、北海道では３割以上の住宅が基礎断熱を採用しているというのです。

 

こんな、断熱方法をイシンホームでも採用、冬は暖かく、夏は涼しい家を実現しています。

 

このように優れた断熱性能を発揮する基礎断熱なのですが、一旦施工してしまうと、床下は密閉されて空気が循環しません。

 

だから、基礎断熱はカビが発生する、そんなことがいわれたりするのです。

 

そこでイシンホームでは、床下に熱交換式の換気システムを設置。

 

強制的に基礎部分の換気をおこないますから、空気が滞留するという心配もありません。

 

では、床断熱だけだと不十分なのか？そんな疑問が浮かびます。

 

北海道を除く温暖とされる地域で、実際には床断熱が施工される頻度が非常に多い。

 

決して、基礎断熱でなければいけないという訳でもなさそうです。

 

しかし、イシンホームは基礎断熱にこだわりを持つ、これは優れた熱交換式の換気システムを備えているから。

 

それとの相性を考えた場合に、基礎断熱が最良の方法という結論が出たのでしょう。

 

床断熱がいい、基礎断熱がいいという話ではなく、イシンホームが住宅全体として考えた場合に適当なのが基礎断熱なのです。

 

断熱について考えた場合に、基礎は非常に重要な部位。

 

しかし、もっと重要な部位として窓をあげることができますし、直接外気に当たる壁や屋根の方が重要と考える。

 

こんなこともできるのです。

 

大切なのは、床断熱というごく一部のことにとらわれすぎてしまうこと。

 

当然なのですが、住宅はトータルでその性能を考えるのが、当然のはず。

 

イシンホームがトータルで住宅を考えた結果が、基礎断熱だったということなのです。

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