イシンホーム 間取り 平屋

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平屋をイシンホームで建てるなら、間取りはどのようにしたら暮らしやすいのでしょうか。

 

平屋を選択する人で多いのは夫婦2人暮らしです。

 

となると、子どもが走り回ったりすることがないので設備面で気を付けることが少なくなります。

 

よって、カドがある柱を使用できますし、傷つきやすい無垢材を床に使用することに対しても頭を悩ませなくて済みます。

 

デザイン性を追求できるので、リビングやダイニングはオプションを駆使してとことん思い通りにするのが良いと思います。

 

また、平屋なら洗濯物をベランダやバルコニーに干すことができなくなるので、これを解消するために庭やウッドデッキを追加するプランも人気です。

 

風通しが良いですし、洗濯ものを2階へ持って行く手間や、狭いベランダで干す苦労がなくなるのがメリットです。

 

洋風の家でも、1部屋は和室にしたいという場合、イシンホームならデザイン性に優れたおしゃれな空間を提供してくれます。

 

照明は丸く和紙で包み込んだような明かりにできますし、畳のにおいでリラックスできます。

 

私がいいなと思ったのは、部屋として区切らず、オープンスペースに和室を設けることです。

 

リビングなどの家族の共有スペースに、階段1段分くらいの段差をつけてそこを和室にしてしまうのです。

 

これならドアで部屋を区切っていないので解放感があり、狭さを感じません。

 

ちょっとした柵でリビングとの目隠しをするとなかなか味が出ますし、フローリングなら横に慣れなくてもそのすぐそばの和室なら扉を開けることなくすぐに寝転がれます。

 

和室の良さを存分に引き出すことにかけては、確かに上手いなと思いましたね。

 

注文住宅を建てる際、イシンホームは「自由設計」を掲げています。

 

もともと注文住宅なのだから、建売住宅と違って自分たちの思うようにできるはずです。

 

にもかかわらず自由設計ができることをアピールしているのは、他のハウスメーカーの商品の中には既に決められている設計があるからです。

 

その方が決め事が少なくて楽だという人もいますが、世界に一つだけの我が家を建てたいという人にとってはあまり嬉しくないものになります。

 

しかし、気を付けなければならないのは、いくら自由と言ってもそれが可能なのは間取りであるということです。

 

キッチンやトイレなどに関しては自由に「設計できる」というよりは、いくつかのプランの中から「選べる」と言った方が正しいでしょう。

 

どこが自由でどこがそうでないかを見極める必要があると思います。

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