タマホーム アフターサービス

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無料の点検、長期保障。これがタマホームのアフターサービス。

 

しかし、これといって特別なものではありません。

 

それぞれ法で定められた範囲のもの。

 

アフターサービスはその程度で充分、これがタマホームの考え方なのかもしれません。

 

国土交通省の調べによると、住宅が建てられて壊されるまでに、イギリスの場合は77年、アメリカは55年かかるとされています。

 

一方、日本は30年、子どもの代に替わると、親の代で建てた住宅を壊して、また建てる、こんなことが普通におこなわれてきました。

 

例えば地震が多い環境であるとか、高度成長期で収入は右肩上がりだったとか、新しいものを第一とする国民性など。

 

色々理由はあったのでしょう。

 

しかし、家を建て替えることによって、廃棄物は出ますし環境への不可も大きくなります。

 

人口の減少は大きなトレンド、経済成長も以前のようには見込めません。

 

そこで、長持ちする住宅「長期優良住宅」の建築を推奨することにより、日本の住宅のあり方を考えようということになりました。

 

ポイントは「優れた耐久性」、手入れさえすれば100年持つような住宅を目指しており、それにともなう基準が定められています。

 

タマホームには数多くの商品がありますが、そのほとんどが標準で、長期優良住宅の基準を満たしています。

 

つまり、国の定める高いレベルでの耐震性や、耐久性を満たしているということなのです。

 

長期優良住宅の基準には「維持保全計画」を策定することが定められています。

 

これは、定期的な点検や補修などの計画をあらかじめ定めておくということで、タマホームも点検プログラムを持っているのです。

 

10年間の保証期間中は定期点検は無償。

 

その後、５年ごとの有償点検、それにともなうメンテナンス工事をおこなえば５年ずつの保証の延長が受けられます。

 

結果、最長で60年の保証となる、これがタマホームの点検プログラムの内容、アフターサービスなのです。

 

60年の点検プログラムと聞くと、ずいぶん手厚いように聞こえます。

 

しかし、長期優良住宅の認定を受けたならば長期保全の点検プログラムを持つのは当然のこと。

 

タマホームだけが特別なわけではありません。

 

逆に他の住宅メーカーの場合は無料点検の時期が長かったりするのです。

 

また築10年間の保証というのも、非常に長いように聞こえます。

 

しかし、これは｢住宅の品質確保の促進等に関する法律」によって定められていること。

 

新築の住宅ならばどんな住宅メーカーでも義務付けられていることなので、当然のことなのです。

 

10年以上の長い保証、他の住宅メーカーにはそんな保証をセールスポイントにしているところもあるのです。

 

つまりタマホームのアフターサービスについては、すべて法律で定められている範囲内。

 

必要最低限のものは付いている、というレベルのものなのです。

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