タマホーム パナホーム

トップページ ＞ 価格が安いだけじゃない！タマホームの魅力に迫る ＞ タマホームとパナホームZEHのコンセプトがそっくりです！

タマホームとパナホーム、音が似ているだけで似ても似つかない住宅メーカー、、、

 

そう思っていたら次世代主力商品、コンセプトはそっくりです。

 

タマホームとパナホーム、目指しているところは同じなのでしょうか？

 

名称が一音違いだからでしょうか？タマホームとパナホームこの２社は、意外と比較される機会が多いとされています。

 

タマホームの「タマ」は創業者の名字「玉木」から、パナホームの「パナ」はラテン語の「永遠の」という単語から。

 

由来が全く違うので、音が似たのはただの偶然からでしょうか、そして家の構造も全く違います。

 

タマホームは木造軸組構造、パナホームは軽量鉄骨構造。

 

日本古来の構造と工場でユニットを製造し、現場で組み上げていくという構造ですから、全く別物。

 

しかし、両者とも（ほとんどが）標準で長期優良住宅の基準をクリアできるほど高いクオリティを実現。

 

色々な意見ありそうですが、住宅の基本性能の面だけで見ると、何ら問題はなさそうです。

 

また、坪単価でみるとタマホームは50万円～、パナホームは60万円～とパナホームの方が価格帯は高め。

 

狙っている客層も違っているようです。

 

しかし近年のトレンドのおかげで、タマホームとパナホーム、両社とも力を入れているジャンルがカブるようになってきました。

 

タマホームの次期主力商品と位置付けるのが「大安心の家ZERO」、パナホームが昨年春に発表したのはNEW「CASART」。

 

両者ともZEHを強く意識した商品で、標準で太陽発電設備やHEMS、蓄電池などを備えているという点は同じ。

 

加えて、売電で光熱費の大幅な削減を狙うという点でも同じなのです。

 

パナホームといえば、日本最大の家電メーカーであるパナソニックの子会社だけに、昔から電気設備には定評がありました。

 

これを考えるとパナホームのNEW「CASART」の方が信頼性は高そうなイメージがあります。

 

しかしタマホームも今や日本の大手住宅メーカーの一つ、いい加減な商品を出してくるとも思えません。

 

ZEHを検討しているならば、両社は比較の対象となるかもしれません。

 

さて、電気関係だけでなくパナホームは住宅建材や設備の品質の高さでも知られています。

 

例えばキッチンやトイレ、バス全てが自社開発のもので揃う、こんな住宅メーカー実はあまりなかったりします。

 

加えて外壁材、看板の「キラテック」もパナソニックが自前で提供できる商品。

 

話題の光触媒を利用した防汚加工がウリのサイディングです。

 

その点、タマホームは設備などについて自社開発のものはほとんどなく、一流メーカーの製品を取り付けていくスタイル。

 

この点については、両者のスタンスは全く異なっています。

 

しかし施主が気にするのは、設備の質についてであって、自社開発か否かはほとんど関心がありません。

 

いいものがほしい、それだけだからです。

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