タマホーム 二世帯住宅

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二世帯住宅向けの商品が、タマホームでも用意されています。

 

タマホームは自由設計の家、二世帯住宅もお手の物です。

 

しかし、二世帯住宅は様々な問題が予想されます。

 

木造軸組みで建てるタマホーム、最も心配されるのは階下での防音性でしょうか？

 

近年はずいぶんよくなったと聞きますが、自身の耳でのチェックが必要です。

 

ローコスト住宅のイメージが強すぎて、何かと損をしているタマホーム。

 

デザイン性の高さや、ちょっと特殊な住宅にはからっきし弱いとの風評しきり、、、さすがに気の毒になってきます。

 

二世帯住宅も、そんな特殊なモノの中に入るのでしょうか？そんなに難しいものなのでしょうか？

 

自由設計をうたっている以上、バスやトイレ、玄関などを２カ所にしたりするぐらいは、お手の物のはずなのですが。

 

さて、さすがにタマホーム、業を煮やしたのでしょうか？

 

「二世帯住宅向き」と堂々と掲げたのが商品を発表しています。

 

その名は「木望の家」、限られた敷地に強い３階建ての商品、タマホームの提案です。

 

ホームページを見ていくと、玄関まで分けた「完全分離型」や一部設備を共有する「共有型」。

 

そして、寝室と階のみ分離する「融合型」まで、全部まかせてくれと言わんばかり。

 

そりゃ、注文住宅ですもの、当然ですよね。

 

二世帯住宅の間取りには、ちょっとしたコツがいります。

 

例えば、寝室が２つになりますから階を分けて対角線に配置する、浴室の隣に寝室を持ってこない。

 

他にも、親世帯と子世帯の生活サイクルが全く違う場合、浴室は共同としてもシャワールームだけでも別に造る、、、などなど。

 

この程度の提案力ならば、どんな住宅メーカーでも持っているはず、もちろんタマホームも例外ではないでしょう。

 

注意すべきは要望を整理した上で、きっちり伝えるということ。

 

二世帯住宅になると親・子で見解の違いがあるにもかかわらず打ち合わせに入ってしまう。

 

そして、間取図を起こしてはやり直し全然進まない、こんな風になりがちです。

 

まずは家庭内の意思の統一、、、タマホームに限った事ではありませんが、、、が大切なのです。

 

さて、タマホームで家を建てた人の口コミで気になるものが一つありました。

 

それは、階下の防音について。

 

これについて少し調べるとローコストを全面的に打ち出していたころに比べると、雲泥の差になっているとか。

 

防音材すら入っていないという時代もあったものの、２mm、４mmと次第に厚みを増してきたといいます。

 

しかし木造軸組みの家、コンクリート造りの住宅と比べればどうしても防音性では劣るでしょう。

 

モデルハウスへ出向いて、２階で床を踏みならす、それを階下で聞いてみる、こんな地道な作業が必要。

 

何かと難しい二世帯住宅、軋轢が生まれると修復が難しくなりますから、芽になりそうなものはあらかじめ摘んでおくべきでしょう。

 

さて、それ以外の点でタマホームの「木望の家」、結構なクオリティになっています。

 

構造も軸組み工法と構造用耐力面材の併用ですから通常よりタフな作り、３階建てでも安心できるようになっているのです。

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