タマホーム 2000万

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タマホームで2000万円の予算ならば、相当快適な住環境の実現が可能。

 

ただし２世帯同居となると少々難しい価格帯になってきます。

 

しかし、同じタマホームでもグレードを下げるなど工夫をすれば、選択肢も増えてくるのです。

 

タマホームの大安心の家だと坪単価は45万円程度、2,000万円の予算なら45坪の住宅が建つ計算になります。

 

これならば４LDKから５LDKの間取りは可能ですから、上手くやれば２世帯同居住宅も可能。

 

タマホームならば充分な予算のように感じますが、実際のところどうなのでしょうか？

 

しかし２世帯同居といっても、色々なパターンがあります。

 

まず、完全同居型。

これなら親世帯分の寝室を一つ用意するだけで可能ですから、４～５LDKで充分可能な間取りです。

 

次に部分共有型、例えばバスや簡易キッチンなどを別にしつらえることで、ある程度のプライバシーを保とうという考え方。

 

こうなると、2,000万円の予算では比較的低価格とされるタマホームですら、だんだんムリがでてきます。

 

そして、住宅の設備を全て分離するような、完全分離型。

お互いにストレスを感じなくてよい上に、いざという時の安心感が大きいなどといわれる形態です。

 

この場合、バス・キッチン・トイレなど全ての設備が２つずつ必要になりますし、リビングなども別。

 

結局住宅２軒分と変わらない費用がかかるといいますから、2,000万円ではとてもムリとなるでしょう。

 

ところが、３階建て住宅の「木望の家」や大安心の家の上位グレード「プレミアム」になると、坪単価は45万円では納まりません。

 

また、寒冷地仕様の大安心の家「大地」などのグレードになると、これも坪単価がアップしてしまいます。

 

一方で「元気の家」や「木麗な家」といった、大安心の家よりも低価格のグレードのものを選べば施工床面積は広く取れる。

 

2,000万円という予算ならば、50坪程度の住宅を建てることは可能でしょう。

 

するとタマホームの規定による間取りは、６LDKと納戸１つ、和室は２部屋となってきます。

 

さて、上記の坪単価についてはオプションをあまり使わずに住宅を建てた場合のもの。

 

例えば、システムキッチンを輸入物にするなどした時点で、100万円程度はアップしますから、坪単価も跳ね上がります。

 

また、ビルトインガレージを備えつけるなどのケースも同じく坪単価を跳ね上げる要因。

 

通常のタマホームの工法では、立てることが不可能だからです。

 

しかし、他のメーカーと比べると、それでも安い予算で建つのがタマホーム。

 

同じ金額ならば、広めの家やリッチな家も実現することが可能になります。

 

凝った間取りなど、タマホーム側からの提案はあまり期待できませんが、それはしょうがないと考えるべき。

 

その分こちらが勉強するだけでよいのです。

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