タマホーム メリット デメリット

トップページ ＞ 価格が安いだけじゃない！タマホームの魅力に迫る ＞ 本気でタマホームのメリット・デメリットを考えてみる！

タマホームのメリットは標準で設備が充実している点、デメリットはオプションを追加したくなる点。

 

基本タマホームはメリットが大きい住宅メーカーですが、やはりデメリットもある、そう考えた方が良さそうですね。

 

タマホームのメリットとしてまずあげられる点は、値段の割に物がいい、つまりコストパフォーマンスが高いという点でしょう。

 

「とにかく安く」で業績を飛躍的に伸ばしてきたタマホームですが、その方法に限界を感じたのかどうなのか？

 

近年の打ち出しは「品質も、価格も、かなう家。」、まず品質が最初に来ているところにご注目ください。

 

看板商品は「大安心の家」。

 

カタログやホームページを見ていると、いかに品質が高いかを強調しています。

 

例えば、標準仕様で国の定めた基準である「長期優良住宅」に対応しています。

 

構造も日本古来の木造軸組工法を用いています。

 

キッチンやユニットバスなど住宅設備は、一流メーカーのものから選べるとばかりに、メーカー名が大々的にアピールされています。

 

これらも、コスパが高いというメリットを強調するためのものでしょう。

 

外観デザインの豊富さや、間取りの対応力もなかなかな。

 

そして、近年の電力自由化や環境意識にも配慮した「オール電化」システムも標準で対応しているのです。

 

さて、そんな「大安心の家」がどんなものかを住宅展示場へ見に行ったりするのです。

 

なるほど、聞くにたがわないコストパフォーマンスの高さだな、と思っていると実は少々問題があります。

 

立派なモデルハウス、実はオプションが多用されているのです。

 

例えば、最近建っているタマハウスのモデルハウスはスキップフロアのものが多いのですが、もちろんオプション。

 

ウッドデッキをリビングの外に付けて、一体感を出すという手法もよくつかわれています。

 

解放感を増すために、引き違いではなく全開口のサッシにするとこれだけで40万円。

 

廊下の突き当たりなどにある、円形の窓、デザインもおしゃれなのですが8万円。

 

外壁にRをつけると、、、玄関にニッチなる飾棚を付けると、、、床材を、ドアを、、、もう限りなくオプションだらけとなる。

 

これは、デメリットと呼ぶことができるでしょう。

 

まあ、オプション価格が高いのはどんな住宅メーカーでも同じこと、タマホームもオプション自体は格別高いというわけではありません。

 

ですから、それ自体がデメリットではないのです。

 

しかし、標準仕様ではしょぼすぎる、、、という声もよく聞きますから、モデルハウスへ足を運んだ際には、坪単価の確認が必要。

 

また、どれがオプションなのかという点も確認をしておきたいところです。

 

いくら注文住宅といっても、モデルハウスのイメージそのまま、標準価格で住宅は建ちはしないのです。

 

標準設備の充実具合がメリットで、オプションを付けたくなる点がデメリット、一言でまとめると、こうなるのです。

スポンサーリンク