タマホーム 玄関

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タマホームの実例を見ていると、力を入れた玄関を良く見かけます。

 

玄関は家の顔ともいいますが、オプションばかり費やしていては予算がいくらあっても足らないはず。

 

タマホームの玄関は標準でもかなりのクオリティのはずなのですが。

 

タマホームで家を建てた人が、ネット上で披露してくれる「Web内覧会」を見ていると、皆さん非常に凝るのが玄関。

 

家で一番最初に目に入る場所だけに、気合も入るのでしょうか、様々な工夫が凝らされています。

 

例えば最近はやりのシューズクローク、靴を履いたまま出入りできる収納のことなのですが、一種のトレンドなのでしょうか？

 

タマホームのオーナーさんでも、数多くの人が設けるようになりました。

 

またニッチ、壁に小さなヘコミをつくりディスプレイスペースにしたりすること、をこしらえて洒落たムードを演出する。

 

ダウンライトまで用意して凝っているな、という印象です。

 

また、玄関のムードを洗練させる大がかりなものならば、吹き抜けや、アーチ状のR垂れ壁など。

 

これらはすべてオプション、もちろん標準仕様と比べてお金がかかってきます。

 

ニッチは一カ所につき１万円、吹き抜けを造ると20万円、垂れ壁ならば７万円、、、玄関一つを自分好みにするにも大変です。

 

タダではいいムードをつくるのは難しい、といったところでしょうか。

 

さて、家の顔が玄関ならばその雰囲気を左右し、防犯でも大きな役割を果たすのがドア。

 

看板商品の「大安心の家」ではキー１本で上下２カ所をロックする錠や、着脱可能なサムターンが付いたドアを用意。

 

カメラ付きのインターホンも標準で付いてきますし、大きな物の出し入れも簡単になる親子ドアも標準。

 

バリエーションも豊富ですから、外壁などと様々なコーディネイトを楽しむことができるようになっています。

 

ところが、グレードが下がる「木麗な家」になると、玄関もしっかり差別化されており、選べるドアも１枚のもののみ。

 

当然ですが、何ともシビアなものになっているのです。

 

さて、建てる地域によって仕様が変わるというのが、タマホームの特徴のひとつですが、それはドアにも当てはまります。

 

大安心の家で用意されているドアを、一つ上の寒冷地仕様にすると、３万円価格が上昇。

 

もちろん、省エネルギー基準による値域区分に沿っていなくても、仕様をアップすることができます。

 

より、断熱性が高い住宅にするならばドアの性能もアップさせなくてはなりません。

 

これらも全てオプションですから、あれもこれもとやっていると、あっという間に予算オーバー。

 

どこにどの程度の力を注ぐか？配分を考えないといけませんね。

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