タマホーム 防音性

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断熱性と防音性、両方とも空気が大きな役割を果たしますから、断熱性に優れたタマホームは防音性にも優れていると考えられます。

 

ただ、タマホームだけの問題ではなさそうですが床の防音に難点があるとのこと。間取りで何とでもなりそうですが。

 

外から入って来たり、出ていく音を防ぐ。

 

音は空気が震えることによって伝わりますから、重要なのは口が開いているところ、、、換気口とか、外部と接している窓や壁。

 

これらのある・なしや性能が、防音性を大きく左右します。

 

まず、タマホームには全棟標準で、全熱交換型24時間換気システムが搭載されています。

 

これは、換気口がないということになりますので、この時点での防音性は問題がないといえるでしょう。

 

次に、窓ですがタマホームでは標準で「Low-Eペアガラス」を用いていますし、用いられるサッシはアルミと樹脂の複合材です。

 

これらの窓の仕様は本来ならば、断熱性や気密性を高めるために採用されているのです。

 

しかし、気密性が高い＝防音性が高いと考えると、特別劣っているとは考えにくいものです。

 

ただ、ピアノの練習をおこなうなど、ことさら防音性に気を使うような場合なら、タマホームの標準仕様では心もとない。

 

、、、タマホームだけではないですよね、大抵の住宅の標準仕様では、近所から苦情が来ると思います。

 

そこで、内側にもう一枚窓を付ける二重サッシが、一番価格的にも手軽ですし、効果が望めると思いますので、おすすめします。

 

タマホームの主力商品、大安心の家で用いられている壁面の断熱材は、グラスウール。

 

これもことさら、防音性が悪いという素材ではありませんから、問題はないはず。

 

同じタマホームでも、もっとグレードが上がると、使用するのは壁面は吹付けウレタン断熱、天井は吹込みグラスウール断熱。

 

これらの工法になると、断熱性能だけでなく気密性が段違いに向上しますから、その分高い防音性能が期待できますね。

 

外壁材に用いられているのは、大安心の家ならば窯業系サイディング16mm厚。

 

これも、ごくごく一般的な住宅にもちいられている素材ですから、防音性に関しては特別に劣るとは考えにくい。

 

以上のことから、大安心の家ならば標準的な防音性能については問題ない。

 

さらに高い防音性能が必要になる場合は、二重サッシにしたり、断熱材を吹付けにしたりと別に取るべき方法はあるということです。

 

ただ、、、タマホームに住んでいる色々な人のブログに目を通していると、気になることが書かれています。

 

外部からの防音性については問題がないのですが、家の内部での防音性、２階と１階の防音性が今一つというのです。

 

ただ、感想は主観的なものでしかありません。

 

ぜひモデルハウスなどへいって、他のメーカーとも色々比べて判断してみて下さい。

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