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【2023年10月最新】ゼロホームの坪単価は安いけど満足できる？タマホームと比較

 

ローコスト系の住宅メーカー「ゼロホーム」。様々な所がタマホームとかぶる面白いメーカーです。

 

ただ、３階建てでも坪単価は、ほぼ同じという、ゼロホーム独自のセールスポイントには注目！

 

タマホームと相見積もりをとるといいのかもしれませんね。

 

 

「ゼロホーム」とは、京都が本拠地の住宅・不動産販売の会社。

 

低価格でありながら構造への50年の長期保証がついていたり、住宅設備も10年の保障がついています。

 

さらに、家のサイズにもよりますが、耐震等級３の地震に強い家を提供。

 

設備は、標準でも、キッチンやバス、トイレなどの設備メーカーもクリナップやLIXIL、パナソニック、タカラスタンダードなど大手ばかり。

 

しかも、バリアフリーに特化した「介護を考えたバリアフリーの家」まであります。

 

出典：ゼロホーム公式サイト　1000万円台の家

 

ホームページで紹介されているように、大手ハウスメーカーで建てると坪単価は80～100万円。

 

それが、ゼロホームなら1000万円台～建てられる！と大々的にうたっています。

 

長期保証がついているし、耐震等級が３となると、ローコストといいつつそれなりのお値段になると思われがちですが、実際に1000万円台で家を建てた方の口コミも散見されるので誇大広告というわけでもなさそうです。

 

最近はローコスト系のタマホーム等でも最長60年の長期保証を始めていますが、あくまでも全国展開しているような大手の話がほとんどですよね。

 

地域密着型でローコストなのに長期保証がついているのは、製品に対し相当な自信があることの表れと言えるのではないでしょうか。

 

以上のようにタマホームとゼロホーム、多くの部分で競合しています。

 

一方で、ゼロホームのおもしろいところは２階建ても３階建ても坪単価は、ほぼ変わらないという打ち出し。

 

大手の住宅メーカーならば３階建てにした途端に３～10万円ほど坪単価は上昇します。

 

優秀といわれているタマホームですら、坪単価は３万円程度は上昇するものです。

 

例えば水廻りを２階まで持ってくるだけで、数10万円単位で費用がかかるはず。

 

もしかして３階建てにもかかわらず、水廻りは１階にしかないとか、、、。

 

そんなことを思いながら、ゼロホームの間取り図を見てみましょう。

 

LDKが２階に来てベッドルームを１階と３階に持ってくるという、標準的な３階建て住宅の間取りです。

 

これで坪単価が同じとは、、、さすが広い敷地面積は望めないとされる、京都に本拠地を置く会社。

 

ひょっとして、何かからくりがあるのかもしれませんが。

 

ホームページ上に打ち出しているプランを見てみましょう。

 

出典：ゼロホーム公式サイト1000万円台の家

 

「施工床面積34.19坪で1930万円（税込み）」の家の場合、坪単価は56.44万円。他のハウスメーカーに比べると、やはり安い印象を受けます。

 

ただし、これは延床面積ではなくて「施工床面積」。エントランスやバルコニーを含めた面積しか表示されていない点が気になります。

 

そして、実際にゼロホームで家を建てた人の話によると、オプションを付けた上での坪単価は65万円程度になるとか。

 

、、、それでも大手住宅メーカーと比較すると全然安い、、、こんな所までタマホームと似ているのですね。

 

まあ、住宅メーカーの選択肢が広がるのですから、、、ねえ。

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