タマホーム 性能

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タマホームは住宅を建てる地域によって、性能が異なる住宅がラインナップされています。

 

必要と思われる性能をオプション価格で高めることも可能。

 

こんなタマホームはなかなか合理的な、住宅性能を打ち出しているようです。

 

タマホームは建てる地域によって、商品ラインナップが異なります。

 

あまり他の住宅メーカーではこの様なことはおこなっていないので、奇異に映るかもしれません。

 

しかし、寒冷地と温暖な地域では商品の仕様や性能が変わってくるということで、これは当然のことではないでしょうか？

 

例えば、ある大手住宅メーカーは北海道には営業所がありませんが、これを指してある人は断熱性に欠陥があるとかいいたがる。

 

しかし、それは違うのではないかと思うのです。

 

温暖な地域に北海道仕様の住宅を建てるということは、いたずらにコストばかりかかるということと同じ。

 

ですから、建てる地域によって、商品のラインナップや性能に差を付けてくるタマホームのやり方は非常に合理的。

 

ムダなコストをオーナーに負担させない工夫だと思うのですが、いかがでしょうか？

 

さて、メインの商品である「大安心の家」ですが、これも建てる地域の区分によって性能や仕様が変わります。

 

北海道の中でも極寒の地域用の大安心の家は「大地」、東北地方になると「暖」、やや寒い内陸地域になると「愛」といった具合。

 

そして壁に使われている断熱材も、大安心の家ならばロックウールが55mmのところを「愛」仕様ではグラスウール75mmになる。

 

また「大地」仕様ならサッシは全て樹脂になりますが、大安心の家ならばアルミ樹脂の複合サッシになる。

 

、、、といった具合です。

 

もちろん、寒冷地仕様になればその分価格は高くなりますし、対象ではない地域でも性能を高めることは可能となっています。

 

「大地」と大安心の家ならば、断熱性能は大地の方が上になる分、価格は大安心の家の方が安い、もちろん上位グレードへの変更は可能。

 

こんな風に性能を分けているのがタマホームなのです。

 

アメリカなどでは、日本の様な大規模な住宅メーカーはなく、全てが地域密着型だといいます。

 

また、旅番組を観ていると同じヨーロッパでも、地中海沿岸と北海沿岸では建てられている住宅の仕様が全く違うことに気づきます。

 

一方で、北海道で創業したある住宅メーカーは厳しい自然に鍛えられた性能が快適な毎日を云々、、、と主張し全国展開しています。

 

まあ、どう考えるかなんですけれどね、住宅の性能なんてムダに高ければいいというものでもないと思う。

 

その一方で、一生の買い物だから性能が高いに越したことはないとも思う。

 

ここでいう住宅の性能は、付加価値ではありません、生活していく上で、なくてはならないもののこと。

 

それだけに、難しい問題だとは思うのですが。

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