ミサワホーム 塗り壁

トップページ ＞ ミサワホームは低めの価格帯で実はお値打ち！ ＞ ミサワホームに依頼するなら塗り壁か、塗り壁「風」か？

ミサワホームも注文住宅とうたっている以上、塗り壁の外壁でもなんでも造ってしまいます。

 

ただしコストと見合うかと考えればそれは疑問。

 

ミサワホームに発注するならば、やはり得意なサイディングの外壁が良さそう、塗り壁「風」がベストです。

 

ミサワホームの外壁材といえばサイディングやタイル、そしてPALCと各種そろっています。

 

安価なものだとサイディング、もちろん10～20年で再塗装などメンテナンスの時期が来ますから維持費が大変。

 

耐久性に重点を置くならばタイル、こちらは60年といわれるほどの長期間メンテナンスフリー。

 

バリエーションも光沢のある物から、渋いレンガ調まで数多く用意されています。

 

それほど思い入れのない場合はこれでいいじゃん！と思うのですが、、、。

 

まあ、せっかくの注文住宅だから思った通りの住宅を建てたいと考える人は多いはず。

 

「あの、南仏プロバンスのような家を建てたいの」。

 

こんな希望がお客様から出た場合、ミサワホームならばどう対応するのでしょうか？

 

まず、家の周りをなだらかな丘にして、一面のブドウ畑に、、、というのは冗談としても、かなりの難題。

 

屋根は素焼きの瓦葺き、外壁はやはり塗り壁という選択になりそうです。

 

そんな場合ミサワホームでも、もちろん対応は可能なのですが、問題はオプション価格がいくら掛かるのかという点。

 

ミサワホームはサイディングやタイル、PALCといった最新の外壁材を揃えているし、メインで販売しています。

 

すると当然、塗り壁を施工できるという職人とのパイプはそれほど太いとも思えません。

 

さらにメンテナンスの問題が出てきます。

 

塗り壁の魅力は経年とともに豊かな風合いが出てくるところといわれていますが、実際大丈夫でしょうか？

 

周りの住宅を見ているとヒビ割れの入った塗り壁の家が目につきます。

 

ならば塗り壁風のサイディングを選ぶというのが良いのではないかと、、、ミサワホームならば特にそうです。

 

内装もプロバンス風ということは本来ならば塗り壁がベスト、床材は無垢材のメープル。

 

これもできないことはないとは思うのですが、、、ミサワホームだけでなく、大抵の住宅メーカーは塗り壁風のクロスを仕様。

 

風合いという点で考えるならば、本物にはどうしても及ばない。

 

お客がこだわり派だったならばクレームになりかねない仕上がりになるはずです。

 

ミサワホームなど大手の住宅メーカーは、最大公約数的な住宅が大得意。

 

こだわったタイプとなると、途端に不自由になってくるものです。

 

ならば塗り壁をふんだんに用いたプロバンス風、でなくても純和風の家が欲しければどうするべきか？

 

そんな家を手がけた実績のある、小規模な工務店や設計事務所を頼るのが良さそうです。

 

そもそもサイトの実例を見て、希望と近い家が得意な住宅メーカーを選ぶのが一番だと思うのです。

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