ミサワホーム 1.5階

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１階と２階の間にある1.5階、そんなスペースを有効活用するのはミサワホームが得意とするところ。

 

蔵で1.5階を造る、1.5階に蔵を造る、、、どちらも楽しい可能性が広がる間取り。

 

ミサワホームに相談したくなるアイデアなのです。

 

得意の木質パネル接着工法や集成材・MJウッドの成り立ち、、、。

 

ミサワホームのイメージとは、非常にアイデアが豊富な会社。

 

加えて、何年も連続でグッドデザイン賞を得ているミサワホームだけに、デザインも得意なイメージもある。

 

ならば、間取りでも非常に気が利いた提案をしてくれそう。

 

何といっても「蔵」のある家がミサワホームの代名詞、蔵を活かした間取りだと、どんな提案をしてくれるのでしょうか。

 

1.5階だとか、床の高さを落としてみたりだとか、、、床に変化をつけるスキップフロアは楽しいアイデア。

 

楽しいだけでなく、高さが変化するということで、心理的に通常の床よりも広さを感じる。

 

そんな狭小地にもぴったりのアイデアでもあるのです。

 

例えば外と続きの蔵を造って、その上部を1.5階として活用、イメージとしては、広めの踊り場。

 

壁やドアがないけれど、しっかり独立したスペースが1.5階、例えば子ども部屋として使うのはどうでしょう。

 

近年問題になっている、自室から出てこないという引きこもり。

 

1.5階に子ども部屋を設けてしまうと、引きこもりたくても壁やドアがない、引きこもり様がありません。

 

まあ、それは大げさだとしても、家族間のコミュニケーションを考える。

 

そんな場合にも壁やドアがないというのは、なかなか生きてくるアイデア。

 

思春期の子どもの動向はどうしても気になってしまうものですが、1.5階ならば雰囲気でわかる。

 

オープンな個室としての活用が可能です。

 

蔵を1.5階に設けてしまうという手もあります。

 

これはミサワホームでは「２階の蔵ホール出入り口タイプ」と呼ばれているもの。

 

階段の踊り場に蔵を造ることで、１階も２階も段差のないフラットフロアにすることが可能。

 

更に、１階・２階の床には段差ができませんが、その分天井に蔵の段差ができる、、、つまり１階には吹き抜けができるのです。

 

これで、頭の上が高いということで心理的に広いスペースを作ることができるのです。

 

また、蔵は納戸と違い天井を低く設計してありますから、建築法上床面積に含められません。

 

１階でも２階でもない、1.5階になりますから固定資産税も安くなるのです。

 

ただ、1.5階に当たる蔵ですが、当然タダで付くわけもなく坪単価にすると20?30万円だとか。

 

でも、その分収納が充実＝生活スペースが増えると思えば、割安になるのは間違いない。

 

ミサワホームの数多いセールスポイントですから、検討する価値があるものといえるのです。

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