ミサワホーム GENIUS 坪単価

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坪単価で考えるならミサワホームのGENIUSは60?70万円、オプションなどを踏まえても10万円も差がでるとなかなか難しい物。

 

GENIUSの坪単価を抑えるためには、ミサワホームと競合するメーカーと見積り合戦をさせることです。

 

鉄骨ラーメン構法、木造軸組工法など、様々な構造躯体の住宅を手掛けるようになったミサワホーム。

 

しかしミサワホームの構造躯体といえば、やっぱり合板のパネルを組み合わせいくものが、そのルーツ。

 

そんな、ミサワホームのオリジナルとも言える木質系工業住宅のラインナップのシリーズがGENIUSになります。

 

ところがGENIUSと一口に言ってもバリエーションは14種類。

 

陸屋根だったり、蔵があったり、３階建だったりと、外観も機能も様々。

 

共通したコンセプトはコストパフォーマンスの高さ、坪単価がミサワホームの中でも低めなのがGENIUSなのです。

 

「25万円ちょっとの坪単価で家が建ちます」、、、こんな広告につられて見積りを出したら、40万円！

 

こんなセールス方法で話題と問題を巻き起こしていたローコスト系の住宅メーカー。

 

そんなところの反省でしょうか？ミサワホームも坪単価について最近は非常にナーバスになっている模様。

 

ある人の話によると「坪単価は70万円?」といわれたといいますが、これはカーテンや付帯工事を含めた価格。

 

従来通り、ミサワホームのGENIUS本体だけの坪単価で考えるならば、60万円強で建つとの声も耳にします。

 

まあ、外壁材にこだわったりオプションを入れたりすると跳ね上がってしまうのが坪単価。

 

また、建坪が狭ければ狭いほど坪単価が跳ね上がってしまうのはミサワホームを含め、どんな住宅メーカーでも同じ。

 

坪単価が当てになるようでならないのは、付帯工事を含めるようになっても変わりはなさそうです。

 

安めの坪単価でミサワホームのGENIUSが建った！

 

こんなことをいっている人で共通するのは、他のメーカーと競合させて、値段を何とか下げてもらうというテクニック。

 

構造的に競合するならばヤマダ・エスバイエル、価格帯ならば積水ハウスや大和ハウスといった所でしょう。

 

注意しなくてはいけないのは、ミサワホームに惚れ込んでいる点を悟られないこと。

 

例えば「蔵」が気に入っている、何てキーワードを出してしまうと、実質競合はいなくなる。

 

すると、坪単価にしても強気な見積りとなりかねません。

 

「いや別にミサワホームじゃなくてもいいんだけれど、担当営業さんの人柄が気に入っているんだよね」

 

担当営業も人の子ですから、ミサワホームからじゃなくて、あなたから買いたい何ていわれると心が揺れます。

 

上司と揉めてでも、安めの見積りを出そうと考えるものなのです。

 

結局は駆け引きなのですが、、、それでGENIUSの坪単価が安くなるならば、いかがでしょうか？

 

住宅メーカーならどんなところも、取れるところからは取ろう。

 

そんな風に考えているものです。

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