ミサワホーム フローリング

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ミサワホームでよく用いられているフローリングは３種類、いずれも合板ですがなかなかの出来なのです。

 

フローリングは無垢じゃないと、と思っている人もミサワホームのバリエーションを体感すると考え方が変わるかもしれません。

 

ミサワホームのスマートスタイルでは、フローリングのバリエーションが少ないと不満をよく耳にしましたが、、、。

 

他のシリーズ、例えばジニアスでも、フローリングのバリエーションが必ずしも豊富ではないというのがミサワホーム。

 

でもねえ、思うんですけれどそれは、標準で選べるフローリングのバリエーションが少ないという話でしょ？

 

不満だったら、オプションにすればいいだけなのだし、、、。

 

さて、ミサワホームのフローリングといえば「リアルマルチガード」、リアルMガードとかRMガードとか呼ばれていますね。

 

もちろん標準で用意されているもので、表面の色目はチェリー、ウォールナット、チークなど数種類。

 

耐久性も高く、キャスターや車いすなどにも耐えるという触れ込みのものです。

 

確かに、非木材のシートはタフに作られていますが、問題点はシートでしかないという点。

 

尖ったものを落としたり、引っ掻いたりすると下の合板が見えてしまう。

 

まあ、この手の悩みについては突板のものを選んでも同じこと。

 

もっと言うと、無垢材であってもキズはキズなのですが、、、。

 

オプションで多くの人がフローリングに選んでいるのが「うづくり」というシリーズ。

 

表面に年輪に沿った凸凹ができており、味わいがある仕上げになっていますが、これも無垢材ではないのです。

 

実際に使用している人の感想によると突板だけに、やっぱり無垢材のぬくもりには適わないとか、、、。

 

しかし、安価な無垢材独特の今一つの木目とか、メンテナンスの面倒さを考えれば、良い選択だと思うのですけれどね。

 

床暖房にも対応していますし、価格もリアルマルチガードと比較してもそれほど高価にはなりません。

 

そして、オプション価格が跳ね上がるのですが「厚挽」のシリーズ。

 

こちらは２～３mm厚の突板が特徴となっており、無垢材と変わらない肌触りの良さが魅力。

 

標準のリアルマルチガードと比較すると約1.2倍の価格、床暖房には対応していません。

 

、、、もちろんミサワホームのバリエーションにある無垢材も選べるのです。

 

少し嫌な顔をされるかもしれませんが、施主支給で安価な無垢材を使用してもらうことも可能でしょう。

 

でも、その昔の住宅は無垢材の床しかなくて、それを上回るものとして合板のものが出てきた。

 

そして、合板の質もだんだん良くなってきている。

 

ならば、なぜあえて無垢材にこだわらなくてはいけないのか？そんな風に思うのです。

 

フローリングは無垢材が最高！そんな思い込みを一旦捨てて、ミサワホームのバリエーションを眺めてみる。

 

素足でモデルハウスで体感してみる、こんなことも必要かと思うのです。

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