蔵のある家 外観

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ミサワホームの人気シリーズ「蔵のある家」ですが、蔵があるということは外観デザインにも影響が出てくるイメージがありました。

 

例えば、外から見て少し突き出た部分があるのかな？とか、物置のようなものがあるのかな？とか。

 

しかし、見た目はミサワホームのほかのシリーズの住宅となんら変わりがないそうです。

 

蔵のある家は注文住宅ですので、和風建築風のデザインにするのも良し、北欧住宅のような洋風デザインにするのも良し、ということですね。

 

ミサワホームは立体的な空間デザインを得意としているので、特に狭小住宅の場合は、でこぼことした立体デザインの外観が多い気がします。

 

スマートなデザインがお好きな方も多いので、立体デザインにマイナスイメージを抱く方もいらっしゃるというのは事実ですが。

 

ミサワホームの「蔵のある家」は、ハウスメーカーを代表するシリーズです。

 

もちろん、人気も高いです。

 

多くの方を魅了する秘訣はどこにあるのでしょうか？

 

蔵のある家のメリットですが、やはり一番は収納スペースが確保できることでしょう。

 

蔵が収納スペースになるため、お部屋には収納スペースを作らなくて良いので、生活する場所が広々としています。

 

また、クローゼットや戸棚、家具などの収納アイテムを購入する必要がないので、コストパフォーマンスや手間の面から見ても効率が良いと言えます。

 

また、蔵の入り口を２つにすることで、風通しもアップします。

 

空気循環がされ、快適な空気がお部屋の中に入ってきますよ。

 

ミサワホームの蔵のある家シリーズの蔵、つまり収納スペースは基本的に１階と２階の間に設置されます。

 

なので、階段下に設置される間取りを採用するご家庭も少なくないのですよ。

 

ちなみに、蔵の天井高は平均1.4メートルだと言われています。

 

収納がたっぷりできるように、結構高く作られているんですよね。

 

しかし、階段下に蔵がある場合、階段の段数が普通の住宅に比べて多くなってしまいます。

 

つまり、移動距離が長くなってしまうのです。

 

1.4メートルは階段の段数で言えば、約１０段と言ったところでしょう。

 

小さなお子様やお年寄りには不向きかもしれませんね。

 

しかし、その場合は、蔵を屋根裏部屋や玄関脇など、別の場所に設置することももちろん可能ですよ。

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