ミサワホーム ウッドデッキ

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ミサワホームが提案するウッドデッキは、集成材を製造する際の副産物を活用したもの。

 

天然木よりもタフなウッドデッキが出来上がります。

 

こんな風に合理的なのがミサワホームの魅力と思うのですが、いかがでしょうか？

 

木質パネル接着工法とは、強度が高いパネル状のパーツを接着剤とボルトで組み上げる、ミサワホームが得意としている工法。

 

工期も短いし、強度も充分、加えてシンプルなデザイン、、、こうやって特徴を上げていくと、何だか男子向けですね。

 

早い！うまい！と来ると、どこかの牛丼チェーンみたいじゃないですか、、、決して安くはありませんが。

 

さて、その一方で時代はスローライフとかいわれています。

 

手早く物事を済ますよりは、時間をかけて豊かな生活をとかいう考え方。

 

じっくりと時間をかけて日本国内で育った無垢材をたっぷり使用した家がいい、そんな風潮もあったりします。

 

ミサワホームも国内材を使用してはいますし、植林をおこなったりもしています。

 

しかし、メインで販売しているのが木質系住宅ですから、無垢材とは違ったりするのです。

 

いいじゃないか、それがミサワホームだし、と開き直っても全然良さそうなのですが、、、。

 

やっぱり時代におもねるのは大切なのかもしれません。

 

さて、近所にウッドデッキを備えている上に、外壁にも木材のサイディングを用いた家があります。

 

建った当初は良かったのです、風合いも申し分ありませんでした。

 

しかし、やはり高温多湿の日本の風土が悪いのでしょう、現在では非常に辛い状態。

 

外壁の塗装のハゲ具合は経年変化ではなくて、明らかに劣化、ウッドデッキは腐食が進んでしまっています。

 

木製のウッドデッキを進めているようなエクステリアショップは、手入れが簡単といってはいますが、、、。

 

身近な例を見ていると、とてもそうは思えません。

 

年に１回サンダーを掛けて、塗装をするだけ！って思っているより大変だと思うのです。

 

一方で、ミサワホームのウッドデッキは10年間ひきっぱなしでも大丈夫だとか。

 

使われている素材は「Mウッド」、木質パネルを製造する際に出た木くずを樹脂と混ぜることで作られたもの。

 

水にも強く腐食しない、シロアリも歯が立たない、加工しやすい、、、。

 

天然木ではないものの、ウッドデッキに理想的ではないですか。

 

このMウッド、ウッドデッキだけでなく、ミサワホームの標準内装材などにも用いられており、なかなか良さそうなのです。

 

しかし、この画期的な素材、近年使用が伸び悩んでいるとか、、、。

 

やはり、スロー何とかや本物志向の影響なのでしょう。

 

しかし、近所のウッドデッキの家を見る度に思うのですが、本物を導入するのは簡単ですが、維持するのは楽ではありません。

 

家は長い付き合いになるものだと考えると、多少フェイクでも全然いいのではないでしょうか？

 

だって、休みの度に家のメンテナンスなんて楽しいですか？

 

そんなことぐらいならミサワホームのMウッドでウッドデッキを造っておいたほうが、ゆっくり休めそうな気がします。

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