ミサワホーム サイディング

トップページ ＞ ミサワホームは低めの価格帯で実はお値打ち！ ＞ ミサワホームの外壁はサイディングにするかタイルか悩ましい！

ミサワホームでポピュラーなスタイルを選ぶと、外壁はサイディングかタイルから選ぶことになります。

 

安価なものがいいならばサイディング、一方でメンテナンス期間が長いタイル、両方とも捨てがたい。実に悩ましいところとなるのです。

 

ミサワホームというと、強化された壁材を多用した木質工業化住宅で名を上げた住宅メーカーです。

 

しかし、それだけでは多様化するニーズに対応しきれない、そんな風に現場から要求があったのでしょうか？

 

現在は、鉄骨工業化住宅「ハイブリッド」や耐震木造住宅「MJウッド」もラインナップに加わっています。

 

鉄骨工業化住宅・ハイブリッドは鉄骨ラーメン構造を持つもので、セールスポイントは強靭な鉄骨。

 

加えてどこがハイブリッドかというと、ミサワホーム独自の高性能外壁材で住宅を支えている点。

 

この外壁材、厚さは実に80mm、一般的なサイディングだと20mmで厚い部類だったりしますから、常識外の厚さ。

 

ここまで来ると単なる外壁材というよりは、住まいの安全性を上げる躯体の一部、サイディングの枠を超えています。

 

まあ、ミサワホームらしいオリジナリティに富んだ外壁材なのです。

 

このようにミサワホームは外壁材には力を入れているメーカーです。

 

まあ、ハイブリッドほどぶっ飛んだモデルではなくて、ごく普通のミサワホームらしい木質工業化住宅を選んだ場合。

 

用意されている外壁材は大別して２種類、サイディングとタイルです。

 

サイディングにも数々のバリエーションが用意されていますが、やはり価格は安価なものが多い印象。

 

一方で、ありきたりな外観と将来的なメンテナンスが気になるところとなってきます。

 

ミサワホームでサイディングの外壁を選ぶと、耐用年数は10年程度と念を押されるよう。

 

まあ、安価な外壁材を採用しているのですから、耐用年数が短めなのはしょうがありませんね。

 

サイディングのようなありきたりな外観ではないものがいい！！

 

そんなことをお客が言い出した場合、ミサワホームは何を提案するのでしょうか？

 

そんな場合に薦められるのが、タイルのシリーズとなります。

 

かかる費用は、サイディングの1.5～２倍といった印象。

 

中には「SAIMON」という超高級ラインも用意されており、こちらの価格は最もベーシックなサイディングの３倍弱。

 

いくら耐用年数が長くても、この価格差はどうよ？と思ってしまいます。

 

ミサワホームの外壁材にタイルを採用した場合の耐用年数は「ない」とか60年とか。

 

「ない」というのは大げさだとしても、サイディングとは比較にならないほどの耐久性を持っているのがタイル。

 

なるほど、ミサワホームがイチオシするのも納得がいくのです。

 

80mmの高性能外壁材は置いておいて、、、サイディングとタイル、これは悩みどころです。

 

予算が許せば、タイルをぜひ採用したいところですが、、、うーん、悩ましいですね。

スポンサーリンク