エスバイエル ミサワ

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エスバイエルの家はミサワホームとよく似ていると言われていますが、それはどこがどのように似ているのでしょうか。

 

調べてみたところ、似ているのは外観や内装ではなく、構法でした。

 

エスバイエルは、社名をそのままとったエスバイエル構法というものがあるのですが、これがミサワホームとよく似た構造をしています。

 

木質パネルを釘ではなく接着剤でつなぐという方法で、この接着剤を使った方法がミサワホームでも使われているのです。

 

だからこの構法が気になるのであれば、ミサワホームと比べてみるのもアリですね。

 

どちらにも一長一短はあるので、あとは自分たちの理想にどれだけ沿ってくれるかを確かめるだけです。

 

個人的には構法がどのようであれ、地震に強ければそれでいいですけどね。

 

家は過程より結果という部分もあります。

 

ミサワホームとエスバイエルを比較してみると、エスバイエルがそのまま「エスバイエル構法」と名乗っている構法がミサワホームとそっくりです。

 

接着剤で壁と床とをつなぐ方法で、釘などで一点をつなぐのではなく面でつなぐのが特徴です。

 

これによってより家が強固なものとなり、地震や台風の強風にも耐えられる家となります。

 

家の強さに関しては、構法が同じということからミサワホームでもエスバイエルでもどちらでも構わないと思います。

 

エスバイエルならではのシステムというと、壁内換気システムが注目されるでしょうね。

 

これは断熱性や気密性を邪魔しているかもしれないというデメリットもあるものの、換気の面ではよく働いてくれるのでどちらを取るかが問題です。

 

ミサワホームとの違いを意識するのも、同じところを見るのと同じくらい大切だと思います。

 

パナホームもエスバイエルも比較的良い評判が立っていますが、違いに目を付けると設備面での違いは出ますかね。

 

パナホームは名前からわかるようにパナソニックグループの会社なので、しようと思えば家の中の設備を全てパナソニックにそろえることができます。

 

エアコンが標準仕様で付いてきたり、特にキッチンは収納スペースであってり食器洗い機が大容量で助かったりと、良い性能を誇ります。

 

一方、エスバイエルも設備は整っていますが、よりアピールしているのは家そのものの機能という気がします。

 

壁内換気システムはエスバイエル独自のもので、家の中の空気を常に新鮮にしておくための技術です。

 

自然を味方につけるのが上手いエスバイエルならではのノウハウですね。

 

私なら、最終的には営業マンの人柄で決めてしまうかもしれません。

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