ミサワホームは堂々の100年住宅!強さの秘密はどこに?
一人の人が生まれて、成長して、老いて死んでいくまで。
ずっと同じ家に住み続けられるとしたらステキなことです。
100年住宅の認定を受けているミサワホームなら、もしかしたらそれが叶えられるかも!
具体的にどんな技術で100年の風雨に耐えていこうというのか?
ミサワホームが「100年住宅」たる技術にフォーカスしてみましょう!
以前も100年構想に注目したミサワホームについてお伝えしましたが、今回は違う視点でも考えてみたと思います。
お寺や神社は100年以上の歴史を持つ建物も多いのに、普通の民家でそこまで古い建物って見かけませんよね?
しかし、これからは家も長~く住み継いでいく時代!
そのリーディングカンパニーともいえるミサワホームが家造りに取り入れている技術やこだわりとは?
住宅に関する話題になると、しばしば「資産価値が高い」とか「低い」とか、そんな話になることがありますよね。
資産価値が高いとはどういうことか?
簡単に言うと、財産としての価値がある家だということ。
語弊があるかもしれませんが、売れば高く売れる家ってことですよね。
となると、やはりそれなりに寿命の長い家でなければ高くは売れないでしょう。
「総合性能で資産価値の高い住まいを実現します」というモットーを掲げるミサワホームは、「100年住宅 認定」を受けているんです。
おまけに、26年連続で「グッドデザイン賞」を受賞!
他にも「消費者志向優良企業」で表彰を受けていたり、「地球環境大賞」を受賞していたりと数々の受賞歴を持っています。
それだけ各業界から高く評価されているということですから、その受賞歴だけを見ても資産価値が高い家だと言って過言ではないでしょう。
別に、「賞を受賞していないから価値が低い」というわけではありませんが、100年住宅というわかりやすい形での評価は家の価値を判断する上で有意義な材料になりそうです。
100年住宅というからには、ちょっとやそっとの雨風ではグラつかず、腐りもせず、もらい火をしてもそう簡単には燃えない。
そんな絶対的な耐久性を備えていなければならないでしょう。
その「強さ」を現実のものとさせてくれたのが、ミサワホームが10年をかけて開発したという新素材「ニューセラミック外壁」です。
高い断熱性・耐火性を備え、なおかつ自由に成型加工できるという柔軟性を持つ、夢の素材!
工場で量産できるので、品質に個体差が生じにくいというメリットもあるんですよ。
おまけに、アーティスティックな深い彫りは、無機質材にありがちな冷たさを感じさせずどこか温かみや豊かさを感じさせるデザイン。
どんな景観にもしっくりとなじみ、人々に愛され続けるというのも「100年住宅」に欠かせない条件なのです。
しかしながら、ゴメンナサイ、ミサワホームさん!
あれこれ住宅関係の口コミサイトを見ていると、どうしても疑ってしまいます。
「100年住宅なんて言っているけど、本当に100年ももつんだろうか?」と。
日本の住宅は、つい最近まで「海外と違って寿命が短い」
と言われていましたから、やはりにわかには信じがたいのです。
実際にミサワホームで家を建てた方の口コミなどを参考にすると、
「外壁はノーメンテナンスでいけるって聞いていたのに、結局10年でメンテナンスが必要になった」
なんて書き込みもありますので、やはり一抹の不安(というより、疑い?)を抱いてしまうんですよね。
これについては、論より証拠でちょうど良いサンプルがあります。
1981年にミサワホームがニューセラミック外壁を使った第一号商品として建てた家(HYBRID住宅)があるのですが、今も優れた性能に変わりはないとのこと。
「燃えない」「くるわない」「くさらない」
という特性に衰えはなく、オーナーさんたちに愛され続けているそうです。
1981年~2017年のまだ36年ですから、正確に
「100年住宅は確かに100年もった!」
という証明にはなりませんが、
「これならいけるかも!」
と期待を持てる好事例。
あと64年後の姿が楽しみですね!
(私はもう生きていないかもしれませんけど)
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