ミサワホーム MJ Wood 価格

トップページ ＞ ミサワホームは低めの価格帯で実はお値打ち！ ＞ 価格が抑えられたミサワホームのMJ Woodが気になりますね。

MJ Woodはミサワホームの最新の工法、それでいて価格は抑え目という、うれししい商品。

 

加えて、ミサワホームならではの頑丈さを誇るMJ Wood、価格が低いならがも、実は素晴らしい選択肢かもしれないのです。

 

ミサワホームといえば「木質パネル接着工法」。

 

耐力パネルを特殊な接着剤で貼って、建物の構造躯体を組み立てていくという方式が代名詞。

 

工場で鉄骨を用いて構造躯体を組み立てる「鉄骨ラーメン構造」の商品を開発。

 

両方とも工場で大枠を組み立てて現場で仕上げる方式となっています。

 

ですから、前者を木質系プレハブ工法、後者を鉄骨系プレハブ工法と呼んだりもするのです。

 

しかし、それだけでは限界があったのでしょうか？「木造軸組工法」の商品もラインナップしています。

 

そのブランド名が「MJ Wood」、ミサワホームが採用した工法の中で最も新しいもの。

 

しかしながら、日本古来から用いられている工法でもあるので、信頼性は高いといってよいでしょう。

 

そして、ミサワホームがMJ WoodをPRする際に、かならず用いる言葉は「耐震」木造。

 

骨組の部位には強度を増した集成材、それぞれの接合には特殊な金物を用いて強度を増しているのが特徴となっています。

 

木質系・鉄骨系、２種類のプレハブ住宅は骨組を工場で組み立ててから現場で仕上げる。

 

こんな風に造っていきますから、狭い道路に面した土地では住宅を建てることができません。

 

そんな点を改善したMJ Wood、それ以外の特徴として従来のミサワホームのラインナップの中では安価というのもあります。

 

MJ Woodの価格は坪当たり50?60万円。

 

ミサワホームの主力商品、センチュリーやスマートスタイルの坪当たりの価格が60?70万円。

 

これと比較するとずいぶん、価格が抑えられていることに気がつくはずです。

 

ミサワホームの中では価格が抑えられているMJ Wood。

 

だからといって、特に何かが劣っているというわけではありません。

 

例えば、強度。

 

ミサワホームの強度を表すエピソードとして、南極昭和基地の建物はミサワホーム製。

 

40年に渡って過酷な自然環境の中、建ち続けてきた。

 

こんな例が引用されます。

 

このことはMJ Woodを説明されるときに用いられる「耐震」木造という言葉に生きています。

 

MJ Woodは価格を抑えているにもかかわらず、全て今まで積み上げてきたミサワホームのノウハウは生きているのです。

 

また、ミサワホームといえばデザイン性が高いことで知られていますが、MJ Woodにおいてもそれは健在。

 

良い意味でミサワホームらしい、また日本古来の建築方法を意識した物となっています。

 

満を持して、最後に発表されたMJ Wood。

 

ミサワホームの名前を裏切らない造りとなっているのです。

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