ミサワホーム 外壁 サイディング

トップページ ＞ ミサワホームは低めの価格帯で実はお値打ち！ ＞ ミサワホームで初期費用を抑えたいなら外壁はサイディングを

ミサワホームの外壁で安価なものといえばサイディング。

 

高価なものはタイルになるのですが、後々メンテナンスの費用で大きな差が出るとされています。

 

年々進化するミサワホームのサイディングではあるのですが外壁のメンテナンスはいつか必要になるのです。

 

窯業系のサイディングは、従来の塗り壁に取って代わる形で登場、あっという間に日本の住宅の外壁を覆いました。

 

工期も短く、価格も安い、そして表情豊か、、、そんな窯業系のサイディングは外壁の決定打と思えたのです。

 

ところが、実は劣化するのがサイディング。

 

窯業系サイディングの外壁とは、コンクリート系のボードを何枚もつなぎあわせて外壁を覆う方法。

 

ボードとボードをつなぎ、雨水などの侵入を防ぐコーキング。

 

こちらは、シリコン製になっていますからどうしても経年で劣化するもの。

 

ヒビワレなどができてしまうので、打ち直す必要が出てくるのです。

 

次に、サイディングの表面を覆っている塗装が紫外線などで劣化、ついにはボード自体がダメージを負う。

 

まあ、今でこそサイディングにメンテナンスが必要なのは常識ですが、出始めのころそんなことはいわれてはいませんでした。

 

一戸建の住宅は建てたらおしまいと思ったら大間違い。

 

外壁や住宅設備などメンテナンスをしなくてはならない箇所は山ほど出てくる。

 

これは、ミサワホームだからメンテナンスが要らないとかそんなことは全くありません。

 

ミサワホームで建てても、他のメーカーで建ててもメンテナンスが必要になるのが一戸建。

 

もちろん、サイディングもそうなのです。

 

短くて7～8年、条件がよければ15年ぐらい、サイディングの表面が劣化するまでの時間です。

 

塗装が劣化して粉を吹いている、通常ならばサイディングの表面を保護している塗装をしなおしてやればいい。

 

しかし、劣化が進んだサイディングとなると塗装だけでメンテナンスはできません。

 

そのまま放置しておくと、外壁の下にある構造躯体が劣化してしまいます。

 

そこで、光セラミックなど様々なサイディングの塗装の技術が開発されています。

 

これにより、飛躍的に塗装の持ちがよくなったとは言われているのですが、実際の保障の期間はそれほどでもない。

 

過度の信頼はあまりよろしくはなさそうです。

 

また、コーキング材も近年は進化しており劣化するのに20年はかかるというようなものも発売されています。

 

しかし、こちらも過度の信用は禁物ではないでしょうか。

 

サイディングはメンテナンスの費用がかかる。

 

こんな場合、ミサワホームは劣化しにくいとされるタイルの外壁をすすめる傾向にあるのです。

 

ただ、、、タイルが完璧な外壁材かどうか考えると、それにも多少の疑問が残るもの。

 

「いずれにせよ、メンテナンスが必要となってくるのが一戸建て」。

 

そう考えておいたほうがよさそうなのです。

スポンサーリンク