ミサワホーム 2.5階

トップページ ＞ ミサワホームは低めの価格帯で実はお値打ち！ ＞ 2.5階に蔵を造る。ミサワホームならではの発想に脱帽します！

ミサワホームの2.5階、いわゆる蔵を設置して物置にしたり、隠し部屋にしたり。

 

色々考えられますが、デメリットもそれなりに。

 

加えて、ミサワホームでなければ2.5階が造れないと言うわけでもありません。

 

飽くまでも蔵は主ではないことをお忘れなく。

 

ミサワホームの発明品として「蔵」が非常に有名です。

 

天井高は1.4m程度、法規制上は部屋と認められることもないスペース。

 

もっぱら収納として考えられた蔵なのですが、アイデア次第で使い方が広がる広がる。

 

例えば狭小地の３階建て住宅、これの２階と３階の間、2.5階に蔵を設けたと考えましょう。

 

収納にするのならば、最近よくある小屋裏収納よりも、低い位置にあるから使い勝手がいい。

 

小屋裏収納、重いもの・大きなものを持って上がるには足元が不安。

 

将来的に足元に自信が持てなくなった場合、本当に使いこなせるのかどうか、不安な設備でもあるのです。

 

その点、2.5階の蔵ならば、上がらなくてはいけない階段の長さも短くて済む。

 

安心して使える分、使い勝手もいいものなのです。

 

安心して使えるということは、日常的に使うことができるということ。

 

中で立ち上がることこそ出来ないものの、ちょっとした隠し部屋的に使うことが可能。

 

、、、まあ秘密基地といった単語に心が踊る(元)男子には、熱いスペースですよね2.5階。

 

趣味部屋にするとか、コレクションを収納しておくとか、たまりませんね。

 

加えて、蔵を2.5階に持ってくることにより、床に変化を付けることができる。

 

スキップフロア化することができるのです。

 

視線に変化がつけられるとか、壁を用いずにプライベートスペースが造れるとか。

 

何かと使えるスキップフロアは生活を豊かにしくれるでしょう。

 

反面、2.5階とかスキップフロアとかにデメリットはないのでしょうか？

 

さて、ミサワホーム得意の蔵なのですが、これはミサワホームだけにしか造れないものなのか？

 

すでに特許が切れてしまいましたので、そんなことはなくなってしまいました。

 

現在では、どんな住宅メーカーでも工務店でも、蔵や2.5階といった造りの家を建てることができるのです。

 

まあ、ミサワホームのパネル工法だからこその蔵であるという考え方はできるでしょう。

 

しかし、蔵とか2.5階を造るならばミサワホームということは、現在では全然ありません。

 

そして、蔵や2.5階のデメリットですが、、、まずは今の住宅のトレンドであるバリアフリーと真逆を向いている。

 

この点が挙げられます。

 

また、蔵を設置する坪単価は安く付くとの情報があります。

 

しかし、蔵で過ごせるように考えるならば、まともな部屋を造るのと同等の費用がかかる。

 

安く付くのは収納として設計されているからで、隠し部屋の様な使い方をするには空調が必要。

 

証明も床も部屋と同等の仕様にしなくてはいけません。

 

ミサワホームの2.5階、決して安上がりなものではないのです。

 

蔵は敷地面積が足りなかった場合の苦肉の策。

 

もともとは、こんな風に考案されたことをお忘れなく。

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