ミサワホームの注文住宅

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非常に見るべき点が多いミサワホームですが、注文住宅に限るならばデザイン力ということになるでしょうか。

 

加えて、蔵のある家ならではの斬新な間取りもミサワホームの注文住宅ならでは。

 

一度検討する価値がある住宅メーカーです。

 

ミサワホームといえば南極昭和基地、、、いきなり何のことかと思われるかもしれません。

 

南極に建つ日本の昭和基地をミサワホームが手がけたのは1967年。

 

あんな極限の自然条件で建造物を建てるというプロジェクト、それだけで番組が作れてしまいそう。

 

しかも、40年間建ち続けているという、、、ミサワホームのタフさを表すエピソードです。

 

構造はパネル状になったパーツを接着剤とボルトで組み上げて行くという、木質パネル接着工法。

 

ほとんどを工場で造り上げて現場で組み立てるという、プレハブ住宅の一種。

 

となると、プレハブという言葉が持つマイナスのイメージが強調されるのです。

 

しかし、ミサワホームといえば南極昭和基地なのです。

 

タフさは信頼してよいでしょう。

 

ミサワホームは大手の住宅メーカーらしく、商品のバリエーションは非常に豊富。

 

企画住宅と注文住宅が含まれているのですが、注文住宅でことさらに強調されるのはデザイン力。

 

前世紀にドイツで起こりモダン・シンプルデザインの元祖として、いまだに多くの信奉者を集めるバウハウス。

 

この影響を色濃く受けるミサワホームのデザイン。

 

グッドデザイン賞をここ20年ほど連続で獲得し続けている所を見ても、高い評価を受けていることがわかるはずです。

 

デザインへのこだわりが強い人が、注文住宅を建てる。

 

こんな場合、デザイナーズハウスを目指して建築家の先生を訪ねるというのが今までの常識でした。

 

しかし、ミサワホームの場合、「センチュリーデザインオフィス」なるカッコいい名称の建築家集団を自前で用意。

 

ここまでやっている住宅メーカーは大手の中でも、ミサワホームしかありません。

 

タフでカッコいい注文住宅を建てたい、、、そう考えるならばミサワホームを検討してみる。

 

これは、なかなか良い選択だと思われるのです。

 

そんなミサワホームの注文住宅の最高峰のブランド名は「センチュリー」。

 

どこかの高級乗用車と名前がかぶりますが、それにふさわしい高級感あふれるラインナップがそろっています。

 

また、近年では木質パネル接着だけでは限界を感じたのでしょう。

 

鉄骨ラーメン構造のものや、在来構法のものもラインナップされています。

 

加えて、ミサワホームの代名詞ともなっているのが「蔵のある家」。

 

まあ、単なる収納といってしまえばそれまでなのですが、蔵という従来の住宅にはなかったアイデアを投入。

 

これにより、間取りもミサワホーム独自に発展を遂げてきています。

 

斬新な注文住宅が希望ならばミサワホーム、これは外してはいけません。

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