ミサワホーム 二世帯

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二世帯住宅を数多く手がけてきたミサワホームらしく、数多くのアイデアを持っています。

 

例えばミサワホームが運営するサイトでもその例は見れるのですが、様々な二世帯住宅の間取りを見ていると、自分だけのアイデアも湧いてくるはずです。

 

ミサワホームの運営しているサイト「homeclub」には、今まで手がけてきた数々の間取りが紹介されています。

 

その数は圧倒的で、例えばサイト内で「二世帯」で検索をかけるとヒットするのは100件以上、見ているだけでも参考になります。

 

もっと自分たちの実情にあったものと考えるならば「3階建て」や「ビルトインガレージ」など条件を加える。

 

これにより、間取り例を絞り込むこともできる優秀なものなのです。

 

このhomeclubを見ていると、ミサワホームもよくぞこれだけの数を公開する気になったなあ、そんなことを考えてしまいます。

 

二世帯でヒットした間取り例の中には、建坪のバリエーションだけでも25～76坪と豊富に揃っているのです。

 

大体、間取りは家を建てる上でも非常に重要な要素の一つ、ミサワホームにとってもノウハウのはず。

 

まあ建物の構造や提案力などの要素で、他の住宅メーカーを圧倒できると考えているがゆえの余裕なのでしょうか。

 

そんなわけで、非常に参考になるhomeclubなのです。

 

見ていくとバス、キッチン、トイレだけでなく玄関も２つある完全分離型のもの。

 

キッチンとトイレだけを分離したものなど、二世帯でも様々なパターンが有ることに気付くはず。

 

暮らし心地に加えて、大きく予算にも響いてくる要素です。

 

どの設備を共有し、どの設備を分けるか？まずは、この事の検討から入るべきでしょう。

 

では二世帯住宅はどの程度割高になるか？その概算方法です。

 

さて、住宅の価格の概算は「坪単価×延床面積」で計算することができます。

 

二世帯住宅の場合、この金額に分離する住宅設備の金額を加えなくてはいけません。

 

つまり、二世帯だから余計にかかる金額ですね。

 

まあ、ミサワホームと一概に言っても商品の価格帯はバラバラ。

 

住宅設備のグレードも同様にバラバラですから、飽くまでも概算であることを強調しておきますが、、、。

 

バスルームで100万円、キッチンで100万円、トイレで30万円。

 

これを加えれば、ざっくりとした金額が出ることでしょう。

 

当然ですが、共有設備を増やせばその分だけ費用は抑えられる、反対に日々のストレスは溜まる、そんな計算になってきます。

 

そして、二世帯で使わなくなった場合に設備を持て余す、中古住宅としての人気が薄い。

 

検討時にはこのような、二世帯住宅のデメリットについても十分考えるべきでしょう。

 

あとは防音、この件はどれだけ気を使っても使いすぎるということはありません。

 

ミサワホームはその点、非常に定評はあるので安心できますね。

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