県民共済住宅 テラス

トップページ ＞ 大注目の県民共済住宅はオプション価格がお値打ちだった ＞ 県民生協住宅では望まない限りテラスは実現しない

眼を見張るような斬新さ、県民生協住宅に最も望めないものです。

 

例えばテラスなど、ちょっと洒落た設備などこちらが要望しないかぎり、県民生協住宅では造りようがありません。

 

テラスが欲しいならば、しっかり自分でイメージを膨らますという作業が必要になります。

 

コストパフォーマンスの高さでは右に出るものがいない！

 

そんなふうに言い切ってみても問題がなさそうなのが県民共済住宅。

 

ただし、出来上がった家の実例を見ていくと、何とも面白みにかけるという感想。

 

家に面白さを求めるのか？という声もありそうなのですが、やはり一生に一度の買い物。

 

注文住宅で建てるならば、面白さ、施主らしさという条件は必須に思えます。

 

ならば、施主らしさとは何か？

 

周りの住宅にないような、一工夫がほしい所。

 

そういうアイデアって、営業マンとの会話で生まれてきたりするものですよね。

 

例えば、アメリカの映画が好きだとかいう話が膨らんで、テラスを設置しようという話になる。

 

更には、テラスとリビングが連続している造りにしようという話になる。

 

県民生協住宅では、まず期待ができない展開ではあるのですが。

 

テラス付きの県民生協住宅の家、実例を見る限り確認することはできませんでした。

 

しかし、リビングと連結というと話は別かもしれませんが、テラス自体はそれほど、難易度が高い建築ではありません。

 

特にウッドデッキをしつらえるぐらいならば、DIYでやってしまう人も結構な数がいるほど簡単な工事。

 

県民生協住宅でも依頼すれば難なく造ってもらえるでしょう。

 

ただし、そのアイデアが出ればの話ですが。

 

なぜ、県民生協住宅のコスパが高いのか？

 

それは、普通は住宅メーカーが施主に代わっておこなってくれることを、施主側がやらなくてはいけないから。

 

担当営業が訪問してくるということはありませんし、営業所まで度々打ち合わせに出かけなくてはなりません。

 

だから、提案力を県民生協住宅に求めるというのは始めから無理な相談なのです。

 

ならば、どんな家を建てたいかをあらかじめ、こちら側で考える必要がある。

 

何なら、３Dホームビルダーなどのソフトを走らせて、間取りぐらいは組み上げる意気込みが必要なのです。

 

その中でテラス付きを強く望めば、県民生協住宅も嫌だとはいわないはず。

 

ただし、それが狭小地で２階がテラスとか少々ややこしくなってくると、あまりいい顔をしてくれないかもしれません。

 

注文住宅といっても数ある間取りの中から選んでいく。

 

こんなスタンダードな家ならば、適当な打合せでスムーズに事が運びそうな県民生協住宅。

 

しかし、複雑なものになると施主次第、テラスもどのようなものを造りたいのか？

 

はっきりとしたイメージをこちら側が持っている必要が出てきます。

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